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麻原家族の教団関与の事実に関して(最近の三女のメディア露出に伴い)

最近、麻原の三女・松本麗華氏がメディアに露出し、麻原の家族がアレフ教団に関与していることを否定しており、ひかりの輪の証言と食い違っている(上祐史浩の発言や著書宗形真紀子の著書、ひかりの輪スタッフの証言)というお問い合わせを受けましたので、改めて以下の通りお知らせします。


1.複数の証言があります


上祐史浩らひかりの輪スタッフが10年以上前にアレフにいた時から、麻原の三女と妻等の家族が、アレフ教団の運営に関与・介入していた事実については、野田成人氏(元アレフ代表)や村岡達子氏(同じく元アレフ代表)らの複数の第三者の証言(書籍・雑誌など)を集めた資料があります。

>>「麻原家族の教団関与の実態」目次・まとめページ



2.警察による証拠発見の報道があります

さらに、その後も、2012年に、アレフ教団が、麻原の三女や妻らに教団運営に関して「お伺い」をしたメールが強制捜査で発見されたという読売新聞の報道があります。

>>「アレフ信者、松本死刑囚の妻子に指導仰ぐ文書」の記事(読売2012年1月24日)


麻原三女・松本麗華氏のメディア露出は、まるで20年前・オウム信者だった頃の上祐の姿を見ているかのようです。

客観的に見ると、無理に無理に麻原と自分を守ろうと発言し、社会の注目を浴びた後に、「嘘つき」としてぼろぼろになるのではないでしょうか・・・・・・
傷が浅い今のうちに、思いとどまってくれたらと願ってやみません。
すでに、多くの方々を巻き込んでいます。
歴史から学ばぬ者は歴史を繰り返す、そうしたことを考えさせられます。

4月29日、札幌にてアレフ脱会相談受付中です。

◆札幌でのアレフ脱却支援のご相談受付

 4月29日に、札幌にて、アレフ(旧オウム真理教)の脱却支援を受付しております。

 札幌は、アレフ(旧オウム真理教)洗脳的勧誘活動が、全国で最も突出している地域であり、その被害を受けた方からのわたしたちへのご相談が続いています。

 ご家族が入信してしまったなど複数の方の深刻なご相談があり、できる限りの脱却支援をさせていただいた結果、多数、脱却に成功したケースがあります。

 札幌へは、遠方のためあまり頻繁に伺えないので、ぜひこの機会をご活用いただければと思っております。(念のため申し添えますが、ひかりの輪に入会しなければならないということはありませんので、安心してご相談くださいませ。)


◆お問い合わせ

◎ひかりの輪仙台教室(北海道・東北地区) 担当:吉田恵子 
  住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
 担当者携帯電話:080-3807-3652(吉田)
  支部窓口電話:022 - 298-6063
 メールアドレス:sendai@hikarinowa.net

11月20日、札幌にてアレフ脱会相談を行いました。


◆札幌でのアレフ脱却支援のご相談受付

 11月20日に、札幌にて、アレフ(旧オウム真理教)の脱却支援をさせていただきました。
 
 札幌は、アレフ(旧オウム真理教)洗脳的勧誘活動が、全国で最も突出している地域であり、その被害を受けた方からのわたしたちへのご相談が続いています。

 ご家族が入信してしまったなど複数の方の深刻なご相談があり、できる限りの脱却支援をさせていただいた結果、多数、脱却に成功したケースがあります。

 札幌へは、遠方のためあまり頻繁に伺えないので、こうした機会を、今後も、ご活用いただければと思っております。(念のため申し添えますが、ひかりの輪に入会しなければならないということはありませんので、安心してご相談くださいませ。)

 定期的に、札幌にて、脱却支援のご相談を受け付けしておりますので、お問い合わせくださいませ。


◆お問い合わせ

◎ひかりの輪仙台教室(北海道・東北地区) 担当:吉田恵子 
  住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
 担当者携帯電話:080-3807-3652(吉田)
  支部窓口電話:022 - 298-6063
 メールアドレス:sendai@hikarinowa.net

「アレフの勧誘の実態」目次・まとめページ

(改訂2014年6月5日)

このページは、
「アレフの勧誘の実態」
カテゴリーの目次ページです。

  このカテゴリーは、①地域別:アレフの勧誘の実態、②アレフの洗脳的な教化の実態 
の2つに分かれいて以下の記事があります。
 各記事は、新たな情報があれば、随時加えて、更新していきます。
 初めてこのカテゴリーをご覧になる方は、この目次ページからご覧ください。


>>アレフの詐欺的なヨガ教室(アレフを偽装したヨガ教室)の、全面活動停止を求めます


①アレフの洗脳的な教化の実態(覆面ヨガ教室勧誘)


>>1 アレフの洗脳的な教化の被害者を、これ以上増やさないために

 このカテゴリーの意味合いについて書いています。
 この内容は、実際にアレフから洗脳的な教化を受けた方々の実体験に基づいています。

>>2 アレフの洗脳的教化のパターン ①アレフと素性を隠して、覆面ヨガ教室に勧誘する

 まず最初の、アレフの勧誘の手口です。

>>3 アレフの洗脳的教化のパターン②「(覆面)ヨガ教室」で、ヨガのクラスや、ヨガ理論・輪廻転生論の「勉強会」を行う

 次の段階での、「(覆面)ヨガ教室」の実態です。

>>4 アレフの洗脳的教化のパターン③ 陰謀論の植え付け

 次の段階で、世界に対する「陰謀論」の植え付けの長時間の教化が始まります。

>>5 アレフ洗脳的教化のパターン④ 「オウム事件は何者かの陰謀」と言い、入信させる
 
 次の段階で、「オウム事件についても、世界の巨大組織などの何者かの陰謀で、教団がやったことになっている」と思い込ませます。

>>6 入信後のアレフの洗脳的教化① 麻原は絶対としてその崇拝を指導、オウム事件に非現実な解釈を説く

 入信後は、麻原を絶対視・崇拝する信仰を指導し、オウム事件についても、新たなアレフ独自の見解を述べ始めます。
 
>>7 入信後のアレフの洗脳的パターン② 脱会を妨害するとき

 脱会を阻止するために、「地獄に堕ちる」などと脅しのようなことをすることがありました。

>>8 アレフの洗脳的教化は、詐欺・恐喝・不法行為に当たる可能性がある


 こうしたアレフの洗脳的教化が、不法行為に当たる可能性があることについて、ある裁判の判決事例から述べています。


9 その後、実際に起きた法的問題や、ニュース報道など

2012年(新しい順)

>>6月24日 アレフ:サークルを通じ学生を勧誘 オウム事件知らない世代(毎日新聞6月24日)との記事が出ました。

 アレフが、関西の私立大学の構内で、アレフを隠したダミーサークル「オールジャンルサークル」として勧誘活動していることが発覚し、大学側がやめるよう通告したとのこと

>>3
15日 オウム被害者機構」による、アレフの著作権侵害に関する調停申し立て
  オウム真理教犯罪被害者支援機構は、アレフ(Aleph)に対して、
同機構への被害者賠償金の支払いを求めるとともに、
・同機構が著作権を有する、麻原の説法集などの教材一切を無断複製・頒布しないよう求めて、
東京簡裁へ調停の申立てをした旨を発表しました。

>>2月4日、アレフが北海道で、偽装ヨガ教室で信者を多数増やしているとのニュースがありました。「アレフ新規信者、北海道で突出…全国の36%
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120204-OYT1T00151.htm
(2012年2月4日08時59分  読売新聞)



②地域別:アレフの勧誘の実態

>>1.アレフを隠した覆面ヨガ教室・関係者・実地場所リスト

 これまでご相談のあった、数十名の被害者の方から教えていただいた、アレフを隠した覆面ヨガ教室の情報をまとめました。

>>2.【北海道・札幌】アレフの勧誘の実態

 北海道では、報道などによると、アレフの新規入信の割合が最も多く、勧誘活動が活発な地域とみられています。

3.>>名古屋地区での覆面ヨガ教室

ミクシィを利用してのヨガ教室勧誘です。





名古屋地区での覆面ヨガ教室

昨年後半から今年前半にかけて名古屋地区で2人の方のアレフ脱却の支援をしました。
2人ともほぼ同様の手口で覆面ヨガ教室そしてアレフへと導かれています。

以下にその概要をお伝えします。

まず、ミクシィで無料占いを知って、実際に会って占いをしてもらった。1人の方はまったく見ず知らずの人からメッセージがきて無料占いを誘われた。もう1人の方は、ミクシィ上で無料占いします、というのを見てということです。

占いは手相や四柱推命など。占い師は60代の品のいいおばさん(アレフ信者)。
占いは今度じっくりということで、次回にまたということで次に行って、そこからヨガに話をもっていきヨガ教室に通うことになった。

ヨガ教室の内容は、ヨガは30分くらいで、あとはお話。話は、チャクラとクンダリニーの話で「チャクラ診断」などというものも行った。
それから、チベット仏教のお勉強。
そして、陰謀論の話も多くその中でさらりとオウムの事件のこともでた、とのことです。

6~8ヶ月くらいで卒業ということで、最後の日に卒業ということで、そこでアレフと明かされ次の段階へという感じで入信へ。

アレフ信者でありながらサクラとしてヨガ教室に来ていた人もざっと10人くらいはいる様子。

ヨガ教室の場所も複数あるという。

まとめますと、以下のようになります。

・勧誘の流れ:ミクシィで無料占い → ヨガ教室 → アレフ
・占い担当:中○ゆ○こさん という60代の女性
・ヨガ教室:ヨガは30分ほどしかやらない。話がほとんど。
     「チャクラ診断」 「チベット仏教」 「陰謀論」 最後に「卒業」などがキーワード。
・ヨガ教室の場所:鶴舞のマンション。他に複数ある。

これくらいのポイントがわかれば、ヨガ教室の段階でアレフの覆面ヨガ教室とわかると思います。

続報:アレフの幹部除名問題

先日(5/24)にお伝えしましたアレフ幹部2名の除名について、アレフ内部で出された正式文書の情報提供がありましたので、掲載します。(アレフの内部の情報源(現役出家者)から確認)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      師2名の除名処分について


2014年5月13日、臨時の合同会議が開かれ、以下の処分が決議されました。

1.ヴァジラプシュパ師を除名処分とすること
 ヴァジラプシュパ師は、ヴァジラチッタ・アティアッサージ正悟師の言動に問題がある旨運営委員会に申し出、その後、自らも運営委員として議事進行に責任を有する合同会議において、事実関係の確認を含めて審議が行われていたにもかかわらず、その手続きを無視して、本年3月3日、ヴァジラチッタ・アティアッサージ正悟師への内容証明郵便を弁護士を付けて自宅宛に送付し、運営委員会による調査(本人及び証人への聞取り)とは異なる事実関係を記した謝罪文の交付を要求し、「返事如何によっては訴訟を起こす」との脅迫を行ないました。
 その後合同会議では、両者の仲介をするための調停が試みられましたが、ヴァジラプシュパ師は、それでも内容証明郵便を取り下げることなくヴァジラチッタ・アティアッサージ正悟師に謝罪文の交付を要求し続け、本年5月9日の時点でも、訴訟を起こすことについて「考え中」であることを合同会議側に明言しました。
 合同会議では、ヴァジラプシュパ師の一連の行為を三宝に対する破壊行為であると認め、過去の処分例(成就者に対して訴訟(民事調停)を起こして慰謝料60万円を請求したサマナに対する会員資格停止処分等)を踏まえ、ヴァジラプシュパ師を除名処分とする提議を採択しました。

2.マハーラーキニー師を除名処分とすること
 マハーラーキニー師は、本年4月23日、長期修行を抜け出し、その日の17時頃、横浜道場に戻って以前の自室も占有し、現道場長であるプンニャキリヤ・パヒタ・パンニャッタンガ・アーローハ師補らが直ちに修行に戻るよう要請してもこれを全く無視し、「教団運営に権限があるのは、合同会議のメンバーであるわたしです」と一方的に主張し、ヴァジラチッタ・アティアッサージ正悟師の上長としての地位及びその指示(長期修行及び道場長交代)を無効と見なし、修行の終了と道場長復帰を宣言してそのまま横浜道場内に居座り、バラバラで道場活動することを前提に信徒への面談を強行しようとしました。
 横浜道場側からの緊急連絡を受けて現場を訪れた他の師らの説得により、数時間後、マハーラーキニー師は横浜道場から退去しました。



アレフの幹部2名が除名:二ノ宮最高幹部(正悟師)と対立か

 様々な情報源から、最近、アレフの女性幹部2名が除名処分となったという情報が入ってきました。
除名されたのは、ヴァジラプシュパ師こと東久美子、マハーラーキニー師こと江藤稲子という女性です。
この除名に関する内部通達が出たことは、アレフの内部の情報源(現役出家者)から直接確認されました。

 その理由は厳密には未確認ですが、アッサージ正悟師こと二ノ宮耕一最高幹部と対立した結果と推察されます。ある情報では、通達を出した二ノ宮側の主張として、この女性達が、二ノ宮の言動を問題視し、裁判に訴えるとして、二ノ宮を脅迫したり、集中修行に入るようにという指示を無視し、支部施設に居座ったという話しが伝わってきています。

 また、女性側の主張としては、二ノ宮が、昨年マスコミでも報道された串刺し事件を起こした上に、今年に入っては、女性を殴るという言動があったため、それを批判したところ、二ノ宮が立腹し、除名処分に追い込んだ、という情報があります。

 これらの情報から推察されることは、女性幹部が、(公の)問題にしようとした言動が二ノ宮にあり、それに対して、二ノ宮側は、それを逆に不当な批判(脅迫)と主張し、その意味で、双方ともが、自分達が被害者であり、相手に非があるという立場を主張していることになります。

 仮に、これが事実とすれば、アレフが、その布教活動の中で、一連の事件は自分達の教団が起こしたものではなく、闇の権力等の陰謀であり、自分達は被害者である、と主張しているのと共通した要素が感じられるのではないでしょうか。これまで外部社会を批判してきたのと同じように、今や教団の内部で互いを批判していることになるのです。オウム真理教時代から続けている、問題を他人のせいにする、という堕落した精神の結果を示していることになるでしょう。

 さらに、彼らが日頃、機関誌や、支部道場などで、会員信者に対して、聖者であると主張し続けてきた幹部信者が2名も、彼ら自身の決定で、大きな道徳的な罪を犯したとして除名されたのですから、明らかに、教団の教義・宣伝の矛盾が露呈しています。そして、これは、おそらく、今後展開する更なるアレフの変化の序章のように思われます。その時期は遠くないのではないでしょうか。

 最後に、上記の情報の受け取り・解釈については、直接真偽が確認されたものと、未確認なものをより分けて記載しましたので、皆さんの方でも、それに即して、冷静に判断されてください。

 今回、アレフの幹部の個人名等を記載しましたが、二ノ宮はアレフ教団で最高位にあり、他の2名の女性も、
アレフの意志決定機関である合同会議のメンバーであり、会社で言えば社長と役員クラスという立場にあたる
者であるため、プライバシー侵害に当たらないケース、すなわち、公人の公的な利益に関する真実の情報と
考えましたので、よろしくご理解下さい。

アレフ(オウム)脱却に役立つ書籍

オウム経験者が語るオウム、オウム事件の真実です。
アレフ(オウム)の何が問題なのか? 
そして、それを超克するために役立つ内容の書籍です。


書籍一覧

上祐史浩の著作一覧

━━━━━━━━━━━━━━
■単著・共著
━━━━━━━━━━━━━━


『危険な宗教の見分け方』
〈田原総一朗・上祐史浩著〉
  (ポプラ社:2013年11月5日刊行)

  

 

『終わらないオウム』〈上祐史浩・鈴木邦男・徐裕行著:田原総一朗解説〉
  (鹿砦社:2013年5月30日刊行)




『オウム事件 17年目の告白』〈上祐史浩著:有田芳生検証〉
  (扶桑社:2012年12月17日刊行)

 

 

━━━━━━━━━━━━━
■インタビュー掲載書籍

━━━━━━━━━━━━━━

● 『錯乱の時代を生き抜く思想、未来を切り拓く言葉--鈴木邦男ゼミin西宮 報告集vol.3』(鹿砦社)
〈鈴木邦男×上祐史浩〉



『未解決事件 オウム真理教秘録』(文藝春秋社)
〈NHKスペシャル取材班編著〉



 

 

 

 

 

 

『思わず聞いてしまいました!!』〈プチ鹿島・居島一平著〉

  (スコラマガジン社)




『atプラス13』(太田出版) 上祐史浩+大田俊寛(宗教学者)
特集 「宗教と未来」
対談 上祐史浩+大田俊寛(宗教学者)
       「オウム真理教を超克する~その魅力と陥穽をめぐって」
大田俊寛 「対談を終えて-ひかりの輪と日本社会のこれから」




スタッフの著作一覧

ひかりの輪スタッフの著作一覧です。

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■単著
━━━━━━━━━━━━━


宗形真紀子 著
『二十歳からの20年間--"オウムの青春"の魔境を超えて』(三五館 2010)






━━━━━━━━━━━━━
■インタビュー掲載書籍
━━━━━━━━━━━━━ 

 

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『公安を敗北させた男 国松長官狙撃事件』

小野義雄著・産経新聞出版
2011年


宗形真紀子のインタビューが掲載。

 

 



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『オウムを生きて』青木由美子編CYZO

2010年

ひかりの輪の会員2名(スタッフ・会員各1名)
のインタビューが掲載

 

 



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 『図説 宗教と事件』学習研究社

2009年

 広末晃敏のインタビューが掲載。


ひかりの輪とアレフの大きな違い

ひかりの輪の主要スタッフは、2007年にアレフを脱会し、過去の反省に基づき、ひかりの輪として新しい道を歩み始めました。

  しかし、脱会から7年たった今現在(2014年)も、依然として、ひかりの輪とアレフが、同じオウム真理教の後継団体だという誤解がよくありますので、以下に、「ひかりの輪とアレフの違い」を、わかりやすくご説明させていただきます。

一言で表現するなら、

●現在のアレフは、
「盲信・狂信型の、強度なカルト宗教団体」

●ひかりの輪は、
「仏教などの東洋思想や心理学などを含めた、思想哲学の学習教室」
といえます。

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                                       目 次

第1 両団体の違いの概略

第2 徐々に認められつつある両団体の違い

第3 両団体の違いの詳細

1 会員数

2 経済規模など

3 遵法精神の有無

4  オウム事件の謝罪・反省・賠償

5 思想・教材

 (1)団体の基本的性格
 (2)オウム真理教の教材
 (3)麻原の見方
 (4)オウム事件の見方
 (5)信仰対象
 (6)世界観・基本的な思想

6 組織の透明性・開放性の有無

 (1)行事・教材の公開性
 (2)報道機関・地域住民への対応
 (3)外部監査の受け入れ
 (4)活動の形態
 (5)他宗教・宗派等との交流
 (6)親族との交流

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■第1 両団体の違いの概略

  まず、両団体の違いの概略を簡潔に説明します。


◆ひかりの輪: 思想哲学の学習教室

  ひかりの輪は、いかなる特定の神・教祖・思想も絶対視しておらず、「宗教」「教団」ではなく、「東西の思想哲学の学習教室」です。

  物の豊かさに加え、心の幸福・豊かさ・悟りのために、仏教などの東洋思想や、心理学・自然科学などの東西の叡智を学んでいますが、その学びにおいて、盲信を避け、理性を重視しています。また、入会しなくても学ぶことができます。

  また、ひかりの輪は、麻原・オウム信仰を脱却し、事件を謝罪して、オウム真理教犯罪被害者支援機構(以下「被害者支援機構」と記す)と賠償契約を正式に締結し、定期的な経済報告をしつつ、その実行に努めています。

  そして、上祐代表ら団体の役員が、オウム時代を反省・総括した書籍(①上祐代表の著作一覧スタッフの著作一覧)をすでに多数出版しており、今後もさらに出版する予定です。

  こうした反省・総括は、新聞・雑誌や、テレビの取材・出演や、全国各地での講演・トークショー>>写真一覧)などでも語っています。

  さらに、松本サリン事件被害者の河野義行氏らを招いて外部監査委員会を設置し、活動を定期的に報告し、その監査・指導・助言を受け、広報活動を含め、外部社会との融和に努めています。なお、河野氏を含めた、一部の被害者やご親族の方々と交流しています。

  団体の思想や活動のお知らせは、団体のインターネットサイトや、ネットで所属と実名を明かした指導員が行っており、アレフに関して問題視されている「覆面布教」は行っていません。

   発足以来いまに至るまで、団体の活動で会員が刑事摘発されたことは一切なく、さらには、専用のブログを開設するなどして、アレフの洗脳教化などの違法行為の告発・解決に努めています。

  また、団体規模も、専従スタッフ(住み込み会員)は、約20名(2013年末現在)とごく小規模です。

  2007年にアレフを脱会し、発足して以来、団体の思想と活動が、オウム時代とは抜本的に変わる中で、専従スタッフの数は、三分の一に急減しました。その中には、オウム信仰の崩壊の影響もあって、うつ病を含め、心身を病む者も出ました。

  オウムと違って、大規模な集団居住や親族との交流の禁止などはありません。

  全国8カ所の団体施設は、一軒家やマンションであり、その多くが1~2名が居住するばかりです。最大の東京本部教室も7名(マンションの一世帯には1~3人)に留まっています(現在一つだけ残る東京の大型施設部分は2014年1月下旬に解約予定)。
  専従スタッフは、オウムと違って、親族・一般の知人とも、普通に交流し、高齢の親族の介護等のため定期的に実家と往復する者も複数います。 

  専従スタッフ(並びに専従スタッフと同居する一般会員)の中に、60代~80代での高齢者が4名(認知症・要介護の老人を含む)、同時に精神疾患の者が2 名、他の病気療養中の者が1名おり、専従スタッフの3割近くが高齢者・病人であり、団体による生活扶助を必要としています。
  (仮に脱会した場合は、生活保護が必要となると思われ、実際に最近脱会した複数の者が、生活保護を受けています)。

  上記のうち外部に就労している者は7名であり、その他、団体の教室で思想哲学の学習、ヨーガ・気功等の指導、個人面談、ヒーリングの指導や、事務・経理・広報活動に従事している者が、全国8支部教室・連絡所等に散って、合計で10名弱です。

  なお、一般(在家)会員を含めても、会員総数は約150名です。団体は、入会を強調しない方針もあって、発足以来、会員数は増えていません。ただし、一般 として外から学ぶ人、通う人、ネットの中継講話などを聞く人は、随時入れ替りながら、全体として徐々に増えていると思います。

  総資産も1000万円強程度と小規模で(アレフの40分の1ほど)、総資産の約3分の1にあたる300万円以上の賠償金を毎年支払う契約となっており、2013年は500万円強をお支払いしました。


◆アレフ: 盲信・狂信型の強度なカルト宗教団体

  一方、アレフは、麻原を絶対とし、近年ますます麻原回帰し、オウム事件は陰謀であり(オウムの仕業ではない)、自分たちの帰依が麻原の死刑を遅らせる(遅らせている)とまで信じている、盲信・狂信型の宗教団体であり、強度なカルト団体です。

  オウム事件については、表向きは教団の関与を認めつつも、広報活動はほとんど行なわず、窓口の電話連絡が取れない状況があります(多数のメディアからの情報)。

  その裏側で、事件は陰謀だとする布教(オウム事件はオウムの仕業と見せかけるための何者かによる陰謀であり、オウムは無罪という布教)をしています。

  具体的には、アレフを隠した覆面ヨーガ教室を行い、その中で、輪廻転生を強調し、修行しないと地獄に堕ちることを強調したり、さまざまな陰謀説を説いたりして、オウム事件も陰謀だと主張するなどといった、詐欺的・洗脳的な布教活動を行っています。

  ここ数年の間に、在家信者や出家信者が、布教活動における詐欺・強要や、当局の立入検査を妨害したという嫌疑で、逮捕ないし強制捜査が行われた事例が複数あります(ただし、結果は、処分保留、起訴されるも無罪判決、現在公判中など)。

  2013年には、その施設の中で、公安当局の職員やアレフに反対する弁護士らの複数の写真をナイフで串刺しにしていた事実が発見されました。
 
   団体の規模は、出家者の総数は、定かにはわかりませんが、数百名前後と大規模であり、先の詐欺的教化により、公安調査庁によると、昨年だけでも、数百名の新規信者を獲得し、構成員は、1000名を超え、急増させています。

  そして、資産も、流動資産だけで4億円以上に上り、さらに、東京の足立区に大型のビル物件を取得し、資金力も急増させています。それに対して足立区は、教団を規制する新たな条例を導入しました。

   こうして、新たな地域問題を起こすほどに、資金が潤沢にもかかわらず、ひかりの輪と違って、被害者支援機構と賠償契約を締結することは拒絶しています。 ただし、教団が潰されることを恐れ、教団防衛のために、賠償金ではなく「寄付」をしていますが、その額は、総資産の40分の1ほどと、ごくわずかにとど まっています(寄付ならば、麻原・教団が事件に関与したこと認めたことにならない)。

  そのため、被害者支援機構が、2012年の3月に、アレフを相手取って、不履行となっている賠償金の支払いを求める調停を東京地裁に申し立てました。

  また、被害者支援機構は、現在は同機構の資産であるオウム真理教の著作物をアレフが無断で使用しているとして、その使用の停止を求めています。この著作権侵害が事実ならば、これは刑事犯罪でもあります。 (※以上のアレフの行動の詳細は「アレフ問題の告発と対策ブログ」参照)

 

■第2 徐々に認められつつある両団体
の違い


  しかしながら、この違いは、依然として、公安当局には十分に認められておらず、昔のイメージをコピーした形で、両団体を同一するかのように扱われている面があります。

  ただし、オウムをよく知る著名なジャーナリスト、国会議員、弁護士、宗教学者、心理学者、識者の方の一部には、すでに両者に違いがあることを理解されている方が出てきているように思います。

  まず、田原総一郎氏(オウム問題に詳しい著名なジャーナリスト)は、上祐と対談し(文化放送「田原総一朗 オフレコ!スペシャル」)、その後のラジオ番組で以下のように述べられました。
  ----------------------------------------------------------
  「(「ひかりの輪」は)宗教じゃない...
    麻原彰晃をいまでも信仰してるアレフの会...は宗教です...
    オウム、麻原を全面的に批判する「ひかりの輪」という、
    これは宗教じゃないんですよ。
    麻原を批判し、オウムを批判し、人間とはいかに生きるべきか(を考えている)。
    どっちかというと哲学に近いのね。ひかりの輪っていうのは。

    (司会:上祐さんは...宗教から抜け出て、そういう集団を作っている
            ...その怖さを身をもって知っているからですかね。)

    よーく知ってる。そこのところを上祐さんに聞いたわけ。」  
    (対談後のインタビュー動画2013.06.21放送
     「田原総一朗のタブーに挑戦! アベノミクスは成功するのか?」より) 
  ------------------------------------------------------

 
  その後、上祐代表との対談書籍(『危険な宗教の見分け方』ポプラ社)を発刊され、発刊後、以下の発言をされています。
  ------------------------------------------------------
  「地下鉄サリン事件のような無茶苦茶な犯罪を犯した
   オウムから抜け出すのに、なぜ7年もかかったのか。
   その苦労と悩みと努力がとてもリアリティーがある。
   (2013年12月13日 田原総一郎氏twitter)
  -----------------------------------------------------

  オウム時代に対する上祐代表の反省本『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)を検証した有田芳生氏(ジャーナリスト・参議院議員)は、以下のように、上祐代表に大きな変化を感じたと述べています。
  ---------------------------------------------------
  「僕は読んだ(『オウム事件17年目の告白』のこと)上で
   来ているんで、この17年間ここまで変わったか、
   っていう印象がものすごく強いんですよ。(中略)
   自分の父親とか母親のことについてですね、
   彼が普通なら語らないようなことまで書いているんですよ。
   その心境の変化っていうのは、やはり変化として認めておかなければいけない、
    というふう思うんですよね。(中略)

   (そこまで言って委員会「辛坊たまらん」(読売テレビ)での発言より)
   ------------------------------------------------


   『オウム事件 17年目の告白』の検証対談では、以下の発言をされました。
   ------------------------------------------------
   「ぜひ上祐氏と話をしてみたいと思ったんです。
    オウム真理教が起こした数々の事件についてだけではなくて、
    上祐さんのご両親の話が書かれていたからです。
    ...自分と両親の話に行き着いたのだとしたら、
   オウムばかりでなく、現代社会におけるカルトの問題、
   若者の内面に潜む根源の問題にまでたどり着いたはずだ
   と思えたんです。(中略)
本書を読み、今日のお話も聞いて、上祐さんや周りの人たちが
大きく脱皮しつつあることはわかりました。
  (『オウム事件 17年目の告白』の「検証対談」より)
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 またツィッターでは以下の発言をされています。 
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   「地下鉄サリン事件などを「内部」からどうみていたか。
     はじめて知ることばかりでした。
     カルト対策としても意味ある告白だと思います。」
    (有田芳生氏twitterより)
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  有田氏と同様にオウム問題で著名な江川紹子氏も、ツィッターで、上祐代表の過去のオウム時代の行為の責任の重さを指摘する一方で、次のように述べています。
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  「現時点の問題という点では、だんまりを決め込み、
   事件への反省のないまま麻原信仰を続け、
   被害者への賠償も放り出して施設を拡充し、
   詐欺的勧誘を続けているアレフの存在の方が、
  (ひかりの輪よりも)遙かに問題は大きいのではないか。
 
  (アレフの)荒木広報の悩んでるふり、考えてるふりに
  ごまかされてはならない。」
  (2012年6月17日)
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  また、カルトやオウム問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、『サンデー毎日』(2012年7月1日号)誌上で次のように述べています。
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  「ひかりの輪はアレフから追い出された少数派であり、
   教団というよりサークルに近い。
 
  サリン事件のようなことをやれば、団体として大変なことになる
  と分かっていた幹部連中が追い出された。
 
  サリン事件を体験していない人たちが幹部となったアレフには、
  『事件には何かしらの意味があった』と思っているような信者が残りました。
 
   アレフ信者の、麻原彰晃に対する信仰の度合いは、
   95年以前と同じで、むしろ個人崇拝、帰依度は高まっている。
  昔との違いは、サリンを作るような施設がない点だけです...

    今もアレフが勢力を拡大している事実を
   深刻に受け止めないといけません。」
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  さらに、オウム真理教を研究し、著作もある宗教学者の大田俊寛氏は、月刊誌『atプラス13号』(太田出版)誌上で、上祐と対談した後、次のように述べています。
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  「上祐氏は、元オウム幹部としてはほぼ唯一教団に残り続け、
    分派という形にはなったものの、
    麻原信仰からの脱却の必要性を主唱し、
    オウムとは何だったのかという問いに真摯に向き合い、
    被害者への賠償に積極的に取り組むことを明言している。

    また、明確な方向性を見出せないまま
    麻原信仰に回帰しようとしているAlephの現状について、
    いくつもの重要な警告を発している。(中略)
  
    上祐氏は現在、その立場ゆえに批判や非難を受けることも多いが、
    それはすなわち、氏がオウム事件の責任に応答する主体として、
    誰よりも正面に立ち続けているということを意味するものだろう。
  
    私は少なくともこうした点において、
    現在の上祐氏を評価したいと考える。」
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  認知心理学者の下條信輔氏(カリフォルニア工科大学生物学部教授)も、上祐代表の著作に言及し、
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  「オウム事件関係の類書の中で
   「もっともよく整理され」「もっとも深く突き詰めている」
   と評価が高い。
   ...何と言っても麻原と若い信者たちの心理を、
  内側から分析したのが出色だ。

   ...かねてから抱えていた謎を解く、
  大きなヒントを本書から与えられた。...」
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と述べています(朝日新聞「WEBRONZA」にて)。


  思想家の鈴木邦男氏も、以下の発言をされ、その後、上祐との対談本『終わらないオウム』(鹿砦社)を出版されました。
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  「元オウム真理教幹部の上祐史浩さんに会った。
  『オウム事件 17年目の告白』は力作だ。
  ...麻原との訣別...などについて、実に真摯に語っている。
  ...貴重な本です。じっくり読みました。感動しました。」
同氏サイトにて
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  ロフトグループ社長の平野悠氏は、『危険な宗教の見分け方』について、
以下の発言をされています。
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  「さて上裕〜ひかりの輪はこれからどこへ向かって行くのか、
   全く新たな「輪の思想」を構築出来るのか興味はある。
   私自身も上裕さんとは数度対談し、
   ひかりの輪主催の「聖地巡礼」にも参加したことがあるので、
  今の上裕さんの「立ち位置」は信用していいと思っている。」
  (ブログ「Rooftop」レビュー2013年)
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  その他の各界の識者も、アレフとは大きく違うひかりの輪の活動について、評価の声を寄せてくださるようになっています。

  さらに、被害者支援機構は、2009年7月に、アレフが賠償契約締結を拒否する中で、ひかりの輪とは別個に賠償契約を結び、ひかりの輪とアレフとを区別して扱っています。

  最近の報道機関については、事情を正しく理解し、単純に過去のイメージ・当局の見解をそのまま流すのではなく、ひかりの輪とアレフを区別して報道する記事も徐々に増えてきました。

  また、ひかりの輪を扱った多くの書籍・雑誌出版社が、麻原・オウム信仰を脱却したものとして明確に位置づけています。

   その詳細は「ひかりの輪メインサイト」の「識者などの評価」をご覧下さい。



■第3 両団体の違いの詳細



1 会員数


 ◆ひかりの輪 :入会を強調せず

【会員総数】:約150名
  (従来、約180名と公表したことがあったが、
    それは会員に準じて出入りしていた者を含めた人数であったため)

【会員総数の変化】:2007年の発足以来、微減
   ※入会を強調せず、一般の参加者を歓迎する方針。

【うち専従スタッフ(住み込み会員)の総数】:約20名(専従スタッフに準じる会員含む)

【専従スタッフ総数の変化】:発足以来、約三分の一に激減(発足時は56名)
                             ※オウム教義の破棄などのため


 ◆アレフ : 新規入信が2年間に数百名・激増

【会員総数】:千数百名(公安調査庁発表より推計)

【新しい入会者の数】:2011年 → 205名(公安調査庁発表)、
                            2012年 → 約250名(公安調査庁発表より推計)、
                            2011~2012年の2年間で、計約450名

【出家者総数】:200~300名弱(公安調査庁発表より推計)



2 経済規模など


 ◆ひかりの輪 :1000万円強

【資産】:約1000万円強(流動資産)

【財務の報告・監査】
  ①外部監査委員会(河野義行委員長)への報告と監査
  ②賠償契約を締結した被害者支援機構への定期的な報告


 ◆アレフ: 約4億円

【資産】:(推定※)約4億円(流動資産)+都内大型ビル(2億円相当)
    ※公安調査庁関係の報道からの推定額

【財務の報告・監査】 賠償契約を拒否し、財務の報告・監査なし。

 

3 遵法精神の有無


 ◆ひかりの輪 :遵法精神あり

①発足以来、事件の謝罪・反省を深め、団体の活動に関係して会員が逮捕・起訴されたことはない。
②上記のアレフの違法行為をインターネット(「アレフ問題の告発と対策」)で告発し解決に努めている。


 ◆アレフ :違反・違法の疑いあり

  複数の法令違反・違法行為またはその疑いがある。

①被害者支援機構に対して、賠償契約の不履行を行い、契約更改を拒絶している。同機構の申立てにより、現在、東京地裁で調停中。

②被害者支援機構に著作権が帰属する元オウム真理教の著作物(※)を無断複製・頒布しているとして、同機構から著作権法違反で訴えられている。同機構の申立てにより、現在、東京地裁で調停中。
  (※)同機構によれば、オウム真理教の著作物の著作権は、賠償のために現在同機構に属する

③その他の法令違反の疑いもある。
   覆面ヨーガ教室による詐欺的・洗脳的な教化
   アレフを隠した覆面ヨーガ教室で、オウム事件の陰謀論を説いて、
   アレフに入会・布施させる詐欺的・洗脳的な教化・勧誘活動
  各地で勧誘された人の苦情があり、ひかりの輪で相談を受けている。

 

4  オウム事件の謝罪・反省・賠償

 
 ◆ひかりの輪 :反省のもと、賠償等を実践

   ①麻原の関与を含め、オウムの関与した事件の反省に基づき、謝罪を繰り返し表明し、一部被害者・親族の方と交流。

   ②2009年に、被害者支援機構と、被害者賠償契約を正式に締結し、履行している。

   ③オウム時代の反省・総括を、団体全体で濃密に行い、発表している。

   ●『オウムの教訓サイト』で公表。

   ●さらに、上祐代表および幹部会員が、一般の出版社から書籍を刊行・協力    

     ・上祐史浩・田原総一郎著 『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社)

     ・上祐史浩著 『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社 2012)
 
     ・上祐史浩・鈴木邦男等著  『終わらないオウム』(鹿砦社 2012)
 
     ・宗形真紀子著
      『二十歳からの20年間――"オウムの青春"の魔境を超えて』(三五館 2010)


    ・『錯乱の時代を生き抜く思想、未来を切り拓く言葉
             ――鈴木邦男ゼミin西宮 報告集vol.3』
(鹿砦社 2014)
       上祐史浩+鈴木邦男(政治活動家)の対談が掲載

     ・『未解決事件 オウム真理教秘録』※上祐史浩のインタビューが掲載
       (文藝春秋社 2012)  〈NHKスペシャル取材班編著〉
     
     ・『思わず聞いてしまいました!!』※上祐史浩の対談が掲載
       〈プチ鹿島・居島一平著〉(スコラマガジン社 2012)
    
    ・『atプラス13』(太田出版 2012)
       上祐史浩+大田俊寛(宗教学者)の対談が掲載

    ・『公安を敗北させた男 国松長官狙撃事件』
     小野義雄著・産経新聞出版
2011年
      宗形真紀子のインタビューが掲載。

    ・『オウムを生きて』 (青木由美子編CYZO2010年)
     ひかりの輪の会員2名(スタッフ・会員各1名)のインタビューが掲載

    ・『図説 宗教と事件』 (学習研究社 2009年)
     広末晃敏のインタビューが掲載。

④残存するオウム問題(アレフの違法行為・刑の執行)の解決に努めている。


 ◆アレフ: 事件を反省せず、賠償契約を拒絶

   ①事件の反省なし

     (1)一部の信者は、事件は、絶対者の麻原の深い考えによるもので、
         悪とは判断できず、「謝罪・賠償をするのは正しくない」と考え、

     (2)一部の信者は、事件は、麻原が関与を否定しているように、権力
         者の陰謀で、「謝罪・賠償の要求は、本来不当だ」と考えている。

   ②賠償契約の不履行・更改の拒絶と、寄付の実行

   上記の理由で、賠償契約は不当だが、教団防衛のために(団体が潰されないために)、善意の第三者として一定額の寄付を実行し、機関誌・信者にPRしている。

 

5 思想・教材
 

(1)団体の基本的性格


 ◆ひかりの輪 :思想哲学の学習教室

  いかなる特定の神・教祖・思想も絶対視しないため、「宗教」「教団」ではなく、
  仏教や心理学等を含めた東西の思想哲学の学習教室。

  探求の対象に、宗教の思想哲学も含まれるが、「宗教一般の本質ないし、あるべき姿を自己の身上に探求し、理性にとって納得のゆくものとして理解しようとする」とされる「宗教哲学」を探求する。


 ◆アレフ :盲信・狂信型の、強度なカルト宗教団体

  麻原を絶対とし、近年ますます麻原回帰し、オウム事件は陰謀であり(オウムの仕業ではない)、自分たちの帰依が麻原の死刑を遅らせる(遅らせている)とまで信じている、盲信・狂信型の宗教団体であり、強度なカルト団体。

 

 (2)オウム真理教の教材

 ◆ひかりの輪: すべて破棄・使用せず

  ①オウム真理教の教材は廃棄し、全く使用していない
   (観察処分の審査・裁判・総括用に必須な一部のみ厳重管理)

  ②ひかりの輪の一元論思想に基づく新たな教材を作成・使用している。


 ◆アレフ : 全面的に使用

  ①オウム真理教の教材を全面的に使用(著作権侵害)

  ②サリン事件以前の教材の復刻も行っている。


(3)麻原の見方


 ◆ひかりの輪 :人格障害・反省できない人物と分析

  カリスマ性はあったが、誇大妄想・被害妄想的な人格障害があり、一連の事件の過ちに至り、いまだに反省できない人物と分析。
  ※公安調査庁も、
 「ひかりの輪の教義には、外形的には、麻原を崇拝する内容はない」
  と認めている(同庁の観察処分の審議の主張証拠より)。

 ◆アレフ: 神の化身・絶対的存在で帰依の対象
 
  麻原は神の化身・絶対的存在。
  事件にも深遠な意味があると考え、絶対的な帰依の対象とする。


(4)オウム事件の見方


 ◆ひかりの輪: 許されない事件
 
  自らハルマゲドンを起こし、予言された救世主になろうとした麻原の狂気の誇大妄想・被害妄想が引き起こした事件であり、許されない。
  ※公安調査庁も、「ひかりの輪の教義には、外形的には、殺人肯定の危険な内容はない」と認めている(同庁の観察処分の審議の主張・証拠より)。

 ◆アレフ : 麻原の深遠な考え、国家権力の陰謀

  麻原の深遠な考えによるもので、否定できない。ないしは、国家権力の陰謀である。


(5)信仰対象


 ◆ひかりの輪: 特定の信仰対象をもたない

  特定の神・教祖を信奉しない=宗教団体ではない、新しい智恵の学びの場。
  個々人の中の神聖な意識を重視して、外側のものは、それを引き出す象徴で学びの対象と見る。


 ◆アレフ :麻原と、シヴァ大神

  麻原とその本体であるシヴァ大神に絶対的に帰依し、それ以外の人物や神仏は、格下または外道・邪教として否定。

 

(6)世界観・基本的な思想


 ◆ひかりの輪: 一元論

  万物は「輪」のようにつながり一体で、皆等しく尊重すべき。
  (よって、「教団を善、社会を悪」とする善悪二元論を否定)


 ◆アレフ: 善悪二元論

  教団は善業多き魂、社会は悪業多き魂という善悪二元論。
  社会は麻原・教団を弾圧している、という見方。

 

 

6 組織の透明性・開放性の有無


(1)行事・教材の公開性


 ◆ひかりの輪:公開

  主要な行事・教材は、インターネットで生中継・録画公開するなどして、会員以外の一般人も、どこからでも視聴・購入できる。
  一般人も会場(団体施設)で直接参加できる。

  大学等の研究機関や研究者のフィールドワークや、取材も随時受け付けている。


 ◆アレフ: 秘密主義的

  主要な教材は、会員しか購入できず、秘密主義的である。
  一般人は、最初は、教団施設になかなか入れない。
  ※そもそも、その教材の販売は著作権侵害であり、この問題のためか、最近は教材販売がますます秘密主義的に。


(2)報道機関・地域住民への対応


 ◆ひかりの輪 :対応

  ①広報部が、報道機関の取材依頼に適宜対応、ネットでも情報発信
   (※詳細は「ひかりの輪広報部」サイト参照)
 
  ②地域住民の、組織的な反対運動がある地域(東京)は、情報提供と
    話し合いの申し入れを継続し、話し合いが実現したケースもあり。

  ③地域住民の方向けに情報発信をするサイトを開設し、
    不安解消に努めている
   (※詳細は「ひかりの輪から、地域の皆さまへ」サイト参照)

 ◆アレフ :拒否や無視

  ①取材依頼を、原則拒否しており(窓口電話がつながらないと多数の報道機関からの苦情あり)、コメントの発信も稀である。

  ②地域住民からの働きかけは、基本的に無視している。



(3)外部監査の受け入れ


 ◆ひかりの輪: ある

  2011年末、外部監査委員会(河野義行委員長)を、サリン事件被害者の河野義行氏や大学教授などを招いて設置。

  ①定期的に活動内容を文書・会議で報告し、助言・指導を受け、

  ②各施設で、説法会などの活動や、施設設備の監査を受け、

  ③自己反省法や伝統宗教との交流などの精神的な指導も受けている。
   また、財務に関しては、外部監査委員会に加え、被害者支援機構にも定期的に報告している。


 ◆アレフ :ない

  自主的な外部監査制度などは一切ない。



(4)活動の形態


 ◆ひかりの輪 :公開型

  団体の公式サイトや、所属と実名を明かした指導員が行っている。


 ◆アレフ :覆面の活動あり

  アレフを隠した覆面ヨーガ教室を幹部信者と一般信者が行っている。
  その中で、オウム事件を陰謀とする洗脳的教化が行われている。



(5)他宗教・宗派等との交流


 ◆ひかりの輪 :あり・学習実践

  ①ひかりの輪外部監査委員である、伝統宗教の宗教家の
     指導を受けて、修験道を実施

  ②ひかりの輪外部監査委員である大学教授の
     指導を受けて、自己反省法・内観を実施。

  ③聖地巡礼の機会等を通じて、正式参拝や祈祷を受ける
    などして、他の宗教・宗派から学び、交流。


 ◆アレフ :なし・排斥

  自教団の教えのみを絶対視するため、他の宗教・宗派は「邪教・外道」として排斥。



(6)親族との交流


 ◆ひかりの輪 :あり


  ①両親をはじめとする親族などに感謝する、自己反省法・内観を実施。

  ②親族との交流に全く規制はなく、通常の交流をしている。
    専従スタッフのうち親の介護のために、実家に定期的に通っている者もいる。


 ◆アレフ :強く規制

  親族は修行の邪魔、とする教義のもと、特に出家者は親族との交流を強く規制している。

元オウム平田被告の公判に際して

1月16日から、元オウム真理教幹部、平田信被告の公判が始まっています。
中川・井上など多くの証人が出廷します。

少しでも、事実が明らかになり、いまだ、麻原を崇拝している、現アレフ(オウム真理教の後継団体)の信者たちが、現実に目覚めていけるよう祈っています。

以下は、ひかりの輪が出したコメントです。
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                                                     2014年1月14日
                                                      ひ か り の 輪

1月16日から始まる元オウム真理教幹部・平田信被告の公判を通じて、同被告や関係者が真実を語ることによって、一連のオウム事件の解明がいっそう進むことを、当団体は強く願っております。

また、平田被告が開始している被害者への賠償についても、さらに進むことを期待しております。

※なお、当団体でも、オウム事件の解明と総括に寄与するために、複数の総括書籍の出版や、総括内容のサイト上での公表に努めてまいりました。

また、微力ながら、被害者の皆様への賠償にも努めてまいりました。

その詳細や当団体の現状につきましては、以下のページをご参照下さい。

>>著作一覧(上祐史浩)

>>著作一覧(スタッフ)

>>上記著作への書評

>>オウムの教訓――オウム時代の反省・総括の概要

>>事件被害者への謝罪・賠償

>>ひかりの輪とアレフの大きな違い

・>>最近の公安調査庁の、ひかりの輪に関する見解の誤り

プロフィール

アレフ問題対策室

Author:アレフ問題対策室
■脱会のご支援■
「アレフ(オウム真理教の後継教団)」や、アレフを隠したヨガ教室からの脱会支援を行っています。(※ご本人、ご知人、ご家族からのご相談など100件近くに上ります)
■告発と対策■
今なお続く、アレフの諸問題の告発と対策を行っています。
■運営担当■
ひかりの輪STAFFの4人が運営しています。(山口雅彦・宗形真紀子・広末晃敏・細川美香)

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