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オウム事件を知らずアレフに入信、疑問を感じひかりの輪に相談・脱会できた(Cさん男性 20代 東京都)

(2012-02-09  17:16:34の記事)

 オウム事件のとき、まだ子どもだったことから、アレフ・オウムのことをよく知らずに、入信してしまったCさんという20代の男性が、アレフを脱会できた事例をご紹介します。

 アレフによる勧誘の流れは、

 
  書店の精神世界コーナー(中野)で勧誘
 
アレフを隠した覆面ヨガ教室(「準備段階」)(西荻窪)
 
アレフに入信 というプロセス
でした。

   しかし、入信したものの、オウム事件の現実との葛藤や疑問から、どうやったらアレフを辞めることができるか、ひかりの輪に相談がありました。

 2010年4月入信
→2010年夏にひかりの輪に相談メール 
→上祐・細川らへの相談、聖地巡礼等の参加等を経て、
2010年12月に無事脱会

 なお、その後はひかりの輪とは疎遠となっていましたが、今回、アレフ問題の洗脳被害者を増やさないために、以下の情報を提供してくださいました。

_________________

(Cさん 20代男性 東京)


書店の「精神世界コーナー」で、アレフを隠した(覆面)ヨガ教室に勧誘される

 2009年の中頃、私が東京都中野区内の書店の精神世界コーナーで立ち読みをしていたときのことでした。

 Kさんという30代前半の男性が私に声をかけてきました。精神世界では有名な宗教者の名前等を出しながら、何度も話しかけてきましたが、どういう意図があるのかわかりませんでしたので、そのときはやり過ごしました。

 しかし、書店を出る時にまた会ったので、「先ほどはどうも……」と挨拶して、お互いのメールアドレスを交換することになりました。

 その後、Kさんから誘われ、喫茶店で10回近く会って話をしました。
 Kさんは、「ヨーガ教室でヨーガを習っている」ということで、ヨーガの宇宙観やカルマ(因果応報)の法則の話をしてきました。
 そして、Kさんと同じヨーガ教室に通うよう誘われ続けましたが、私は行く気にはなりませんでした。

 するとKさんは、私に対して、

 「これは君のために重要な機会」
 「今、ヨーガ教室に行く機会を逃せば、真理に巡り合うことはない」
 「これは、かけがえのない教えだよ」

等と述べて、繰り返し説得をしてきましたが、それでも私は応じませんでした。

 しばらくすると、Kさんから、同じヨーガ教室に通っているUさんという男性を紹介されました。
 Uさんは、私と趣味が合っていたため、話が弾み、Uさんの勧めを受けて、結局私はヨーガ教室に行くことにしました。

 なお、私は一度、Kさんがオウム真理教の本を読んでいるのを見たことがありました。Kさんは私に見られているとは気づいていなかったようです。
 私がKさんにそのことを問うてみたところ、Kさんは

「オウム真理教も誤解されている面がある」

と、オウムを擁護することを言っていました。

 そのときはUさんも一緒にいましたが、Uさんはその話題には極力触れないようにしていました。


■「準備段階の教室」へ

 こうして、私はヨーガ教室に通うことに決めたのですが、Kさん達からは
「まだ君の準備ができていない」
と言われ、その「準備段階となる教室」にまず通うよう勧められました

 その準備段階の教室は杉並区西荻窪の普通の住居でした。先生は、Mさんという男性でした。
 そこには2回通い、ビデオを見せられました。内容は、宗教をテーマとしたNHKの番組を編集したもので、宗教学者の中沢新一氏等が出演していました。
 また、世界的秘密結社とされるフリーメーソンの話も聞きました。
 ごく一握りの世界の有力者が世界を牛耳って陰謀を巡らせているという内容の冊子も見せてもらいました。

 私は、「この準備段階の教室ではなくて、正式なヨーガ教室の方に通いたい」と希望しました。
 すると、その段階で、Mさんたちから、「実は私たちはアレフだ」と明かされました
 私に声をかけてきたKさんやUさんアレフの在家の信徒で、Mさんはアレフの出家修行者だということでした。

 私は、地下鉄サリン事件のときはまだ子供でしたから、アレフとかオウムとか言われても、よくわかりませんでしたもちろん事件を起こした団体だということは知っていましたが、よくわからないので、その時はあまり追及しようと思わなかったのです。

アレフへの入信

 そして、2010年4月に、アレフの東京道場(杉並区西荻窪)で入信手続をしました。
 入信後は、麻原彰晃に帰依するように求められました

 「修行の第一の基本はグル(麻原)への帰依だ」

と言われ、壇にある麻原の写真に向かって礼拝する「立位礼拝」という修行をするよう指導されました。

 私はもちろん麻原に対して特別に好意的な思いなどなく、帰依などというものもなかったので、抵抗はありましたが、アレフのスタッフからは、

 「とにかくやればわかるから」
「せっかく麻原尊師と縁があるのだから縁を深めましょう」


等と言われ、立位礼拝の修行をさせられたのです。

 オウム事件については、Mさんも、Kさんも、Uさんも、口を揃えて、

 「実際にオウムが事件を起こしたという証拠はなく、はっきりしていない
 もしオウムが事件を起こしていたとしても、それは麻原尊師がやったことであって、普通の人から見れば計り知れないほどの高いステージの人がやったことだから、深い宗教的な意味がある

ということを私に話していました。

 また、東京道場の出家修行者のSさんからは、

もしオウム事件について疑念があるなら読んでみたらいい

と言われて、『悪魔が日本を嘲笑っている』というタイトルの本貸し出されました。
 この本には、オウム事件は陰謀によって起こされ、オウムは陥れられているというようなことが書かれていましたが、私はあまりよく読みませんでした。

 さらに、アレフでは新入信徒の獲得に力を入れており、私も若い人たちを多く勧誘してくるよう求められましたが、自分自身がよく納得していないのに他人を勧誘してくるようなことはできませんでしたし、教えの中に自己中心的な部分を感じてしまい、疑問がふくらんでいくばかりでした。


「ひかりの輪」に相談してアレフ脱会

 結局、アレフを辞めようと思い始めたのですが、どうすればアレフを辞めることができるのか、オウムとはどのような団体だったのかを知りたくなり、インターネットを見ていたところ、アレフを辞めた上祐氏が率いる「ひかりの輪」という団体があることを知り、2010 年の夏に連絡を取ってみました。
 「ひかりの輪」なら、そうした話がきちんと聞けると思ったのです。

 そこで、上祐氏の説法会や、「ひかりの輪」の懇親会、聖地巡礼などに参加し、上祐氏や細川氏、そして他の「ひかりの輪」の会員と話をする中で、アレフを辞める完全な決心がつきました。
 そして、同年12月に、「ひかりの輪」から脱会届の書き方を教えてもらって、アレフに提出して無事脱会することができたのでした

 私は「ひかりの輪」には入会していませんが、アレフを脱会するにあたっては「ひかりの輪」の存在が助けになりました。

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プロフィール

アレフ問題対策室

Author:アレフ問題対策室
■脱会のご支援■
「アレフ(オウム真理教の後継教団)」や、アレフを隠したヨガ教室からの脱会支援を行っています。(※ご本人、ご知人、ご家族からのご相談など100件近くに上ります)
■告発と対策■
今なお続く、アレフの諸問題の告発と対策を行っています。
■運営担当■
ひかりの輪STAFFの4人が運営しています。(山口雅彦・宗形真紀子・広末晃敏・細川美香)

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