大阪:サークルを通じ学生を勧誘、書店キャッチ、勧誘の実態リスト

(2012-06-26 00:11:33 の記事)

 2012年6月24日、アレフに関して、以下のニュースが出ました。



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 「アレフが、サークルを通じ学生を勧誘 オウム事件知らない世代」(毎日新聞6月24日)

http://mainichi.jp/select/news/20120624k0000e040101000c2.html
毎日新聞 2012年06月24日 09時35分(最終更新 06月24日 10時51分)                                     

相談を受けた大学は、代表の学生から事情を聴いた。代表はオウム真理教から改称した主流派のアレフの信徒と判明。サークルで教団の勧誘をしていた実態が明らかになった。大学は「本来の目的を隠したダミー団体は認められない」との理由で、活動をやめるよう通告した。公安調査庁は、アレフが現在も松本死刑囚への絶対的帰依を徹底しているとみる。
現在の信徒は約1300 人。今年に入ってからも約80人を新たに獲得した。大学構内での勧誘と並び、共通の趣味などを情報交換する会員制のインターネットサービス(SNS)上 で、ヨガや癒やしなどに興味がある人に近づく手法が多い。勧誘時にアレフの名前を出すことはないという。・・・・(略)

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アレフが、関西の私立大学の構内で、アレフを隠したダミーサークル「オールジャンルサークル」として勧誘活動していることが発覚し、大学側がやめるよう通告したとのことです。わたしたちは、アレフが、アレフを隠したダミーの覆面ヨガ教室で、全国的に、洗脳的・詐欺的な勧誘活動を行っている問題を訴えてきましたが、最近も、何人かの勧誘された大学生から相談を受けたり、
情報を提供していただいたりしました。 
このサークルは、「関西の私立大学」とのことですが、関西では、これまで、ブログでご紹介しただけでも
(ご本人がアレフを恐がり、載せられない例もあります)以下の情報がありました。 


●大阪での、書店での勧誘(=「書店キャッチ」といわれている)の実例


 
大阪や名古屋では、以下の実例がありました。

>1 大阪・梅田の紀伊国屋書店の、精神世界や心理学のコーナーで勧誘を受けた大学生の例


>2 同じく、大阪・梅田の紀伊國屋書店で勧誘を受けた20代男性の事例

 
この日がなければ、今でも麻原・アレフに相当入れ込んで精神的に出てこれなかった(20代男性大阪)



>3 大阪・梅田のジュンク堂で勧誘を受け、アレフに入信、脱会できた20代女性の例


>4 菊地とともに「オウム真理教の陸上部=世界記録達成部」だったアレフ信者が、名古屋で覆面勧誘



大阪府での勧誘活動の実態
偽装ヨガ教室 
きっかけ: 梅田の書店の、精神世界や心理学コーナーなどで、声をかけられた複数の情報あり。 
その後、メールの交換、お茶をし、ヨガ教室に勧誘の複数情報があり。

主催地: 大阪市内 今里駅近辺

ヨガの先生や、勧誘員: こ○げ(名字)  30代 女性 在家信者)、か○○た(女性、在家信者)、S(男性、40代男性)など、

勧誘員、先生: 他にも多数いると思われる
指導法: 個人指導、教室指導などいろいろなパターンあり 

・偽装ヨガ教室に勧誘された実例のあるmixiアカウント  碧 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4442837

公共の利益に関して
※現在、アレフであることを隠して、アレフ信者が運営する(覆面)ヨガ教室が犯罪・社会問題にも発展してiいます。詳しくは以下のページをご覧ください。
>>アレフの現在の問題などの報道ページへ
社会問題となっている中で、わたしたちはこれまで、そうした地域で、アレフからの勧誘を受けた方からの相談から詳細な情報
提供もあり、詳細を知り得ています。
覆面ヨガ教室などにより、信者数を急増

 報道によると、アレフは、団体の規模も、出家者は推定200名前後と大規模で、ニュースにもある詐欺的・
洗脳的な教化によって、昨年2011年だけでも200名以上の新規信者を獲得し、2012年の前半で80名以上獲得したとのことで、構成員は1300名を超えて急増させています。

事件被害の賠償契約の不履行
 一方、オウム事件の賠償契約は不履行で、契約の更改は拒絶し、
第三者として寄付をするのみです (その理由は、寄付ならば関与を認めたことにならず、教団防衛になるから)。
・アレフ信者の資金に
 その一方、経済報告をする対象もない中で、
流動資産が4億にも上り、都内に大型のビル物件を取得し、資金力も急増させています。アレフ信者が運営する覆面ヨガ教室の受講料は、実質的にアレフ信者の資金となっています。

被害者支援機構より、調停申し立て中
 また、現在、オウム真理教犯罪被害者支援機構より、賠償の支払いと、
オウム真理教の教材(著作権が支援機構にある)を、無断で販売しないよう求める調停を申し立てられています。
 こうした状況のアレフ信者ら、オウム事件を「オウムの犯行ではなく何者かの陰謀」との虚偽を流布したり、「事件を正当化したりする」などの言動が、著しく社会的な規範に反しており、洗脳的=詐欺的な行為の疑いがあり、大きく被害者支援機構との賠償契約に反していること、そして、本ブログに多数の問い合わせが続いていることを深く憂慮し、公共の利益に鑑みて、やむなくプライバシー権を考慮しても、イニシャルのみ、公表することにいたしました。
●何らかのさらなる対応が必要とされています

 
アレフでは、アレフを隠した覆面ヨガ教室関連で、刑事事件が起こっています。


>>5月30日、詐欺容疑でアレフ信者が3人逮捕

>> 6月21日、ヨガと偽りアレフ入会金詐取事件、2容疑者を起訴 大津地検(産経新聞)

起訴されました。

 本ブログでは、6月1日に、アレフの詐欺的なヨガ教室(アレフを偽装したヨガ教室)の全面活動停止を求めました。

 そしてこれまでも、知り得た可能な限りの情報を告発していますが、こうした続いている相談からは、その手口をやめる気配が感じられません。

 ひかりの輪では、昨年までに50人、今年に入ってからも15人以上の方の脱会支援をしましたが、
それは、わたしたちのブログの告発情報を見て、「怪しい、もしかして・・・」と気付いてコンタクトしてくれた
方にすぎません。

 本日、記事を出しましたが、なんらかの形で、活動禁止の手段が必要と思います。

 この毎日新聞のニュースには、公安調査庁によると、「アレフの現在の信徒は約1300人、今年に入って約80人を新たに獲得」と書いてありました。

 それなのになぜ、公安調査庁はアレフの膨張を阻止できる「再発防止処分」を、アレフに適用しないのでしょうか?
 適切な対応を望んでおります。

 詳細は以下の記事に掲載しています。




>>公安調査庁が、「アレフの危険な膨張」を、放置している問題




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アレフ問題対策室

Author:アレフ問題対策室
▶アレフへの疑問、脱会しても大丈夫か、スムーズな脱会の方法等ご相談ください。ひかりの輪スタッフは脱会して13年、呪縛から解放され幸せです。
▶ご家族がアレフに入信して困っているご家族の方のご相談も、多数いただいております。
▶元・オウム・アレフ信者の経験から、150名以上の脱会を支援してきました。
▶アレフの内情も知り尽くしています。
▶アレフ勧誘の前段階・アレフを隠した偽装ヨガ情報を公開中。おかしいと思ったらこちらを
▶今なお続く、アレフの諸問題の告発と対策を行っています。
▶ひかりの輪STAFFの4人が運営しています。(主な担当者:山口・宗形・広末・細川)

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