麻原死刑執行が遅れている問題に対する、行政の十分な対応を求めます

(2012-03-10  13:06:43の記事)

わたしたちは、現在のアレフに関する、極めてゆゆしき事態に鑑み、
麻原の死刑執行が遅れている問題に対する、行政の十分なご対応を以下に求めます。


1 麻原の死刑執行の延滞が、アレフ信者の盲信を深めている

 麻原の死刑の執行を遅らせることは、アレフ信者の麻原への盲信を深める結果となっています。

 アレフの洗脳教化の被害者によれば、

 「アレフは現在、麻原への帰依を深め、麻原に延命を懇願すれば
  麻原が延命する(死刑が遅れる、廃止される)と考えて、
  麻原への帰依・懇願を深めている」と語っています。>>詳しくはこちら


 そして、「平田容疑者の出頭で麻原の死刑が遅れた」と報道されていることも、
 彼らは、

 「自分たちの、麻原への帰依・懇願のおかげだ

 と考え、喜んでいるとされています。

 これは、行政の対応が、アレフ信者の盲信を深める方向に作用しているという、
 極めてゆゆしき事態です。


2 現行法での早期死刑執行か、アレフ問題の摘発への法改正などの施策が必要

 よって、このアレフ信者の盲信をくい止めるためには、
 
 ① 現行法に則り、麻原の死刑を早期に実行するか、

 ② 仮に、死刑制度の廃止するならば、その代わりに、
    アレフの洗脳教化の被害者をこれ以上増やさず、その盲信の拡大を
    くい止める十分な施策をとるべき

 だと考えます。

 具体的には、公安調査庁や警察組織が、
 アレフの洗脳教化の問題を「違法行為」として、法的に摘発すること
が考えられると思います。

 私たちは、この方向に向けて運動していきます。


3 平田容疑者の出頭は、麻原死刑執行の障害にはならない

 なお、平田容疑者の出頭・裁判は、
 平田容疑者と麻原の間には犯行上の直接の接点はないために、
 法を精査されている法務省であれば、麻原の死刑の執行の障害にならない
 とお考えであると思います。


>>参考資料
  麻原彰晃「6月死刑執行」の戦慄現場!(1)麻原死刑執行への「執念」
  (アサヒ芸+ Posted on
2012年1月31日)

4 麻原と、麻原の家族を含む信者の接見を、全面的に禁止する法改正が必要

 また、麻原の死刑執行が遅れる場合は、上記の摘発に加え、
 麻原と麻原の家族などを含めた、信者の接見を全面的に禁止するように、
 現行法を運用するか、
 現行法で不可能ならば、法改正を行って、そうするべきだと思います。

 死刑執行が遅れる中で、公安調査庁は、

 拘置所の麻原が、再び(麻原の家族などを通して)信者に
  犯罪を指示する可能性がある


 として、観察処分をかけています

 しかし、公安調査庁を所轄する法務省が、
 自ら、そういった可能性を取り除く努力をしないままに、
 単に社会の不安を煽るままであることは、許されないことだと思います。

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