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「アレフに入信して苦しくてどうしようもない。死ぬことも考える。助けてください」② Eさん20代女性

 (2012-02-16 16:19:27 の記事) 

 一昨日ご紹介した以下の方の、続きをご紹介します。
>>「アレフに入信して苦しくてどうしようもない。死ぬことも考える。助けてください」① 20代女性

 アレフに入信して1年4ヶ月になる20代の女性の方でした。
 「かつてオウム・アレフの経験者だからこそ何とかしてくれるのではないか?」と思って連絡をくださったとのことでした。

 今回は、アレフの洗脳被害者を防ぐために、メールの公開にご協力くださいました。
かつてご自身がどのような精神状態になってしまったか、入信後の洗脳的教化活動の実態、教義の問題点などが、かつてのEさんのメールにリアルに記されており、多くの方の、脱却のためのご参考になると思います。

(※なお、念のため申し添えます。
 本ブログでは、当然のことながら、ご本人に無断で、メールの公表をすることはありません。
 個人的なご相談ですので、公開することはありません。
 これからご相談下さる方は、どうぞ安心してメールをお送りください)
※以下は、アレフ側にご本人が特定されないよう、メールの時期、入信の時期、地域などは記載していません。


ひかりの輪の「アレフ洗脳被害者相談救済窓口」から、Eさんに対するご返信メール

(略)
アレフで魔境と言われている、ひかりの輪に連絡を取ってくださったこと、
とても勇気がいることだったとお察しします。
それ以上に、たいへんお辛い状況でいらっしゃるとお察しします。

Eさん(お名前がわからないので、とりあえずこう呼ばせていただきますね)の陥っている事態、とてもよくわかります。

といいますのは、Eさんと全く同じようにしてアレフに入信したものの、苦しみと疑問を感じて、わたしたちに相談されて、アレフを脱会した元アレフの若者が、身近にいるからです。

また、オウムを隠して若者を集めるヨガ教室や、陰謀論の植え付け、それから入信、そして、ある意味脅しの転生をほのめかすパターンも、実際に体験した何人もの方からの相談をいただき、よく知っています。

それよりも一番は、わたし自身が、二十歳でオウムに出家し、十数年も、そのようなことを行ってきた過去を持っていますので、アレフが何を言っているのかを、よく知っています。

そして、どうやったら、その苦しみから抜け出せるのかも、元オウムだったひかりの輪の者たちが、たくさん経験しています。

アレフのそのやり方は、残念ながら、普遍的な真理なのではなく、「洗脳」といってよいものだと思います。
本当の宗教は、輪廻転生の理論を使って、人を脅したりしません。

もっと、心が自由に、幸福に、その人の心が輝いていくものです。
自分を特別視して、プライドを満足させたり、自と他を比較して、卑屈になったり、優越感にひたったりすることは、全部、エゴの追求でしかないから、起こっていることです。

また、神秘体験は、わたしはたいへん体験しやすいタイプで、
オウムでは成就者とされていましたが、
人の中には、そういう体験をしやすいタイプの人と、しにくいタイプの人がいて、
それは、単に、耳がいい人と悪い人、目がいい人と悪い人がいるように、
単純な、特徴でしかなく、
それをするから、優れている、劣っているということではないのです。
(略)

以下にいくつか、参考になりそうなものを載せます。

アレフから脱会して、いまはひかりの輪にいる20代の若者の体験です。
http://www.joyus.jp/hikarinowa/voice/10/0093_20.html
また、アレフのことは、以下のように考えています。
http://hikarinowa.net/public-info/departure/assistance/
わたしは、オウムにはまって抜け出した経験から、以下のような本を出しました。
http://hikarinowa.net/public-info/social-contact/other-association/20.html

さんは、さんですか?
さんの洗脳教化のことは、よく存じています。

このメールのやりとりでもよいですし、
もしよろしければ、直接お会いして、いろいろな疑問をお聞きすることも可能です。
お会いしたからといって、ひかりの輪に入らなければならない、
ということはありませんので、安心なさってください。
もちろん、入りたい方は自由です(笑)

まずは、今の状況を解決することが、先決と思います。
お返事お待ちしております。



■Cさんからの2通目のメール


お返事ありがとうございます。

Aさんというのは事件前から入信してらっしゃる信徒の方です。
お会いしてお話してみたい気もするのですが私は◎◎◎に住んでいるので難しいと思います。

先日のイベントは、グルの超越神力についてのお話で、素直に、すごいなと思いました。
そして信徒の方々の神秘体験等も、正直、うらやましいと思いました。
そして、「どうせ私はグルからは見放されているだろうし」と卑屈になります。
サマナのかたには、パイプはある(※アレフ信者の言う、麻原とグルと弟子の関係で繋がっている見えないパイプのこと)んだから、あなたが否定してるだけだよ、徳積んで頑張って!」
という感じでした。

「信じて頑張っていいものかわからないから、頑張れないんだ」と言っても、
「頑張ってなくて結果が出てないからだよ、
だめだめ言ってやっててもそれが現象化するから、信じなきゃ。」
みたいな感じでした。
(実際に疑念や不信や自暴自棄で、最近はただ土日に行ってるだけなので頑張っていないのです)

「事件はオウムではない」というジャーナリストが書いた記事も、サマナの方から見せられました。

入信してから、教学をしていく中で、
「説法はこう言っているし、自分もこんな厳しくいかなきゃだめなんだ、苦しまなきゃだめなんだ」
と、自分で自分を追い込んでいました。

「オウムの生き方が修行がすべてだ」と思い、道場で修行することが一番の目的で、自分のことしか見えなくなり、時間に追われ、人とのコミュニケーションをしばらく忘れていました。
(ひらすら記憶修習ばかりして思索実践をしなかったので、それをしたら違っていたのかな、と思ったりもします)

自分ではいいと思っているけど「普通の人にとっては、ただの危ない宗教だから勧められないな」と思っていて、
会社で仲良かった人やみんなに、「入ったほうがいいよ」と言っても、絶対入らないだろうし、
「むしろ入ったほうがいいよ」なんて言えないけども、
「じゃあこの人たちはみんなどうなるんだろう。三悪趣か」とおもったり、
「楽しみもとめてたらだめなのに!」とか、「それは悪業だし!」みたいな感じで、だんだん批判心が強まっていって、心がせまくくらーくなりました。

今現在アレフに行くことについて、非常に家族との関係が悪く、ホントに心重く不安定なんです。

アレフについて「絶対だめだだめだ」と言ってきて、私が行く以上みんな不安やし、気狂うわ等言われます。
「何のためにうまれてきたの?殺人集団の軍資金になってるんやよ」など言われて、まいります。

本当は私が憎たらしいでしょうが、文句以外は、普通に接するようにしてくるのですが、私以上に、家族は強烈に精神に来ていると思います。
(入信してから「アレフで修業しなきゃ」という私のエゴによって家族につけた傷は数知れず、後悔してもしきれず、なんでこうなったんだろうとおもいます。)

「辞める」とウソをついてはばれ、「アレフの人じゃない」と言ってはそれがばれ、家族からしたら、「大事な家族にウソつかれ裏切られた」という思いしかないと思います。

それでも優しくしてくれる家族や親族がいて、どれだけ私はその愛情を貪ればきがすむんだろうと。。。私の言葉は「またウソじゃないか」、「どこまで本当か」という感じで、家族は私を疑うと思いますが、そう思わなきゃいけないのってつらいだろうなと。

サマナの方には、「真理の邪魔をして、家族に悪業積ませちゃってるよ」といわれ、
「あなたが頑張って天界に行くカルマを作れば、家族も救われるんだよ」と言われ、信じたくなります。
「食べて寝てばっかりしてたら徳がなくなるよ」と言われます。

今年、病気で倒れて危なかった方に、その本人が知らない、その病気に対しての呼吸の仕方や、救急車、家の鍵を開けておきなさい、などのグルの声でアドバイスがあったそうです。
ほか体験談などを読んだりすると、どうしても信じたくなるのです。。。

{歓喜や悦の状態ってどんなんだろう?」とものすごく興味がわくんです。。。(ホントに私には何ら霊的なものはないので、なおさら修行でこんなふうになるのってありえるのかと、疑念というか不思議に思うんです。)
やはり何らかのエネルギーはあるのですよね?

信じたいのですが、事件のことでの社会からの圧力や、親の反対からいくと、やはりだめなのか?

もし本物のグル、宗教で、事件もはめられたことだったとしても、オウムがやったということになっているこの社会の中でやるのってむずかしいよな」とかも思います。。

ひかりの輪にも興味はありますが、家族からしたら、オウムの上裕氏がつくったところだから結局アレフと変わらないとの評価になるので、どうにもならないというかどうしようというか。。。
ひかりの輪に入れば転生がどうにかなるとかあるのですか?
(おまかせくださいとはいえませんよね。そしたらオウムとおなじになりますもんね。。)
ひかりの輪では転生についてはどうなるのですか?
グルがポアしたり、ミラレパ正悟師が儀式をしたりで高い世界に転生させたお話をよんだことありますが、

「やはりそういう力があったんだですよね?」と思うと、なんだかやめれないというか、続けたほうがいいのかとおもいたくなったりするんです。(「今年、転生祭したおばあちゃんがアルプスに人間転生した」と言ってて、
やっぱり力ああるのかなーとおもったり。)

ひかりの輪の講話をよんでも、ほかのスピリチュアルな本や話をきいても、「アレフの教義はこうだからこれは違うんじゃないか」とか、アレフを軸に判断してしまいます。
そして生まれ変わりとかスピリチュアルなこともうんざりになります。。

アレフをやめたら徳はどこで積むのですか?
どこかに入って徳を積むためにお布施をしたところで、それが本当にいい団体で徳が積めるかなんて私にはわかりません。結局どこに入っても、信じる信じないなんですかね?
信じなきゃお布施なんてできませんよね。。

転生や神秘的なことを信じる私にとって、アレフを辞めることは、つぎに何を信じればいいかわからなくなり、迷子になるんです。
 
みんなそれぞれの宗教や思想がいいとおもってやているし、結局何を信じるか、やるかわ自分なんですよね。だから何を軸にすればいいかわからなくなるんです。。
(アレ
フがいいと思って入ったけどそれが違かった
  →
いいと思ったものが違かったなら、
次なにかを信じるにしてもそれがいいとはわからない。
 信じて続けなければ結果は出ないけど、
それが信じて続けていいものなのかもわからない、という感じになります。)

逆にもう、何も信じたくなくなります。

何のために生まれてきたのか、なにを軸に、目的に生きていけばいいのか迷子です。
一般的な人がやるレジャーにいくだとかも、「徳が減る」とか思い、楽しんだりできませんし、
恋愛とかも気持ち悪くてできませんし、ただ毎日すっきりしないまま過ぎていきます。

私のこのもやもやが解決することはあるんでしょうか?
だらだらとわかりにくい文章ですみません。
またお返事いただけるとありがたいです。

 ご相談の内容が深刻なので、メールだけは対応が難しいため、直接お会するかお電話でお話できたらと以下のメールをお送りしました。

■ひかりの輪「アレフ洗脳被害者相談救済窓口」からの2回目のご返信

(略)
地方にお住まいとのこと、どちらの県にお住まいですか?
わたしは長野県ですが、今月は上祐代表が、北海道に行く予定もあったり、
沖縄、九州など含め、全国的に誰かしら、毎月いろいろなところに
行っていますので、
そのとき、ぜひお会いして、いろいろお話をお聴きできたらと思います。
たくさん、お聞きになられたいこともおありと感じます。

わたしも、昔は、グル信仰をやめることができませんでしたが、
やめた今の方が、比較にならないほど、幸せになりました。
だから、大丈夫です。
わたしも、Eさんのように疑問を持ってから、とても苦しみましたが、
その苦しみが、新たな道を開いてもくれると思います。


■Eさんからの3回目のメール

(前略)
こちら方面にもに来ることはあるのですか?
こられたとしてもそれがいつになるのか知りませんが、その時までまつのも嫌です。

自分には徳がないのか」とか、「神様にきらわれているのだろう」と思います。
(嫉妬心や嫌悪がつよく、ストレス解消に食べまくって、悪業しかつんでいないので。)

自分の潜在意識に、変なものしか詰まってないだろうし変にヨガとかするのもこわいです。
グル信仰をやめて、死後どうなるのですか?
(やっていたときも、グルとのパイプなどを感じたことがあるわけではないですが。。。。)
「いつ徳がなくなり、苦しみばかりになるのか?」と思ってしまいます。

「もう私には、虚しい輝きのない人生しか残ってないのだろうな」とか。。、
(いま特に、いじめられたりとか、お金がなくて貧乏とかはなく、それなりに生きていますが、心の貧しさが苦しいです。)
前のメールの疑問やこのメールの疑問など、いま、解決や答えをもらったりしなければ精神的にもちません。   


 そして、Eさんの場合は、「今すぐ解決したい」とのお答えだったので、まず、電話でのご相談をお受けすることになりました。
 次の記事では、この方の脱却支援を担当した山口(名古屋支部担当)より、Eさんがこの状態から、どのようなプロセスで2ヶ月で脱却することができたかをご紹介します。

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プロフィール

アレフ問題対策室

Author:アレフ問題対策室
■脱会のご支援■
「アレフ(オウム真理教の後継教団)」や、アレフを隠したヨガ教室からの脱会支援を行っています。(※ご本人、ご知人、ご家族からのご相談など100件近くに上ります)
■告発と対策■
今なお続く、アレフの諸問題の告発と対策を行っています。
■運営担当■
ひかりの輪STAFFの4人が運営しています。(山口雅彦・宗形真紀子・広末晃敏・細川美香)

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