アレフの現在進行形の諸問題について、社会全体で関心を――歴史が繰り返されないために
前回の記事「団体」著作権と、「個人」著作権の違いを利用した、アレフ(
の続きです。
◆歴史が繰り返されないために、社会全体の関心を
今回は、アレフが、
なぜなら、アレフの教義では、殺人を正当化できるのは、
最終解脱者の麻原だけだからです。
彼らは、麻原の教えを帰依の実践として行っているため、
その意味で、麻原の教えに合致しない行為であるからです。
また、そんなことをしたならば、団体規制法の再発防止処分や、
破防法の適用による教団解散という自滅の道だと
いくらなんでもわかっているだろうと思います。
ですが、被害者支援機構の弁護士の方は、
「アレフにやられるかもしれない」
それでも、アレフの問題を解決しようとされているのです。
縁あって、そのことを聞かせていただいたのです。
そして、麻原の家族の中には、麻原が「最終解脱者」と位置づけた
今現在20歳前後の長男・次男がいます。
(ただし、最近接触した人によれば、長男本人は、「最終解脱者」
意識はないらしい)。
ですので、被害者支援団体や、私たちひかりの輪だけでなく、
当局、報道関係、社会全体が、この問題に関心を持ち、
アレフの問題が、速やかに、無事に解決するように願っています。
89年の坂本弁護士の殺害は、オウム教団が、
社会の関心の隙を突いた形で起こってしまいました。
あの時は、「サンデー毎日」と教団の対立は、社会に、
「サンデー毎日」に情報提供をしていた故坂本弁護士と
教団の対立関係は、社会には見えていなかったのです。
今回は、この問題に関係する全体を、社会が知ることで、
それに基づいて、アレフを、全体で、監視すればするほど、
不測の事態が起こる可能性は、いっそう低くなると思います。
そもそも、麻原の指示無しでは、
それだけでなく、アレフが、速やかに観念して、
賠償の履行や、著作物使用の停止などに至り、
問題が無事に、そして、早く解決するようになると思います。
◆アレフは、未来の犯罪行為をなくすべき
17年前、上祐史浩は、
今回は、アレフの問題を告発し、解決するという逆の立場、
アレフに敵対する立場となっています。
ですが、これは、単純に、昔は、アレフの一員であって、
今はアレフの敵ということではありません。
本当は、本来は、みなが日本人であるので、
そもそも「アレフ対社会」と いう構図自体は、本質的なものではないと思います。
もちろん、私たちは、アレフを偽った覆面ヨーガ教室で、
一般の方が、詐欺の被害や、
「麻原無しでは地獄に落ちる」と思い込む精神的な被害や、
アレフ入会による家族崩壊といった被害がある現状において、
それを解決するために、
そして、オウム真理教事件の被害者の著作権問題被害の回復と
被害賠償の促進のために、 この問題に言及しています。
しかし、それだけのためではありません。
かつての友人たちが、かつての私たちと同じように、
盲信ゆえに、妄想ゆえに、現実を受け入れられず、
麻原への帰依として、社会と妥協できずに対立を続け、
空しく自滅していくことを、
アレフは、
賠償は最大限にしなければなりません。
足立のビルは退去・放棄しなければなりません。
オウム真理教の著作物も使用停止しなければなりません。
もしヨーガ教室をやりたいのならば、
輪廻転生説による脅しや、オウム事件の陰謀説を破棄し、
麻原・アレフから独立して、
自分たちなりのヨーガ教室をやらなければなりません。
これは、彼らにとっては辛いだろうと思います。
しかし、このまま突っ込めば、
著作権問題は、刑事犯罪を犯すことにもなり、
教団全体が摘発・逮捕されることにもなりかねません。
そして、
火に油を注ぎます。
過去の違法行為・犯罪行為はなくても、
未来の犯罪行為をなくすことは可能です。
無用な対立、摘発、逮捕、崩壊を避けるべきではありませんか?
そして、必死にやれば、麻原から独り立ちできるはずです。
実際、ひかりの輪は、麻原の信仰を払拭し、
麻原の教材を全て破棄し、
陰謀論を反省して、
事件への関与を認めてHP等で公表し、
賠償契約を締結・実行 し、
覆面布教ではなく、
SNSでも所属と実名を公開し、
自分たちなりに気付いた仏教等の智恵の教えを説き、
財務状態は苦しいものの、何とかこれまで生きてこれています。
◆アレフが上祐を「魔境」と排除したように、社会はアレフ「
さらに、これは運命でもあると感じさせられます。
アレフ教団の中で、2003年頃に、
今現在アレフに残っている人たちは、
上祐を「魔境」と断 じた、麻原の家族の指示に基づいて、
上祐の説法や書籍を使用禁止とし、麻原の教材だけを残しました。
そして、上祐や上祐とともに活動していた宗形などの人たちは
団体での活動が禁止され、事実上、幽閉 されるに至りました。
(その後、上祐は反旗を翻して、独立することになりましたが)。
しかし、社会から見れば、
アレフの人たちのほうが、「魔境」であり、
だから、アレフの麻原・オウム真理教の教材が使用禁止になり、
逮捕・拘留される流れになるのは、
不当な弾圧ではなく、自然・必然な流れなのです。
アレフがアレフの価値観で、私たちにそうしたように、
社会は社会の価値観で、 アレフにそうするでしょう。
私たちは当時のことに怒りは持っていません。
だから、アレフも、必然・自然な結果として、
今の事態を、受け止めるべきだと思います。
この点で も、
これを理解して、
無用な破滅・被害が、
それとも、(暴力行為はしないにしても精神的には)、
最後まで社会と戦って果てるという道を行くのですか?
それが麻原に帰依し、麻原と共に生きることだと、かたくなに、
かつての上祐のように、もはや、
もはや、その無知を越えて、
ですが、そうでもない自分が、少しでもいるのではないですか?
そうであれば、今こそ、この事実、現実を、
冷静に、客観的に、厳しく見て、妄想を脱却して、
大きな変化に適応しなければなりません。
自分たちの教祖と自分たちは、「特別の存在」であり、
「教祖に帰依していれば、全て奇跡的に上手くいくはずだ」
というのは、何度も繰り返されたオウム信者の、
自分勝手な、妄想ではないでしょうか。
その歴史がこれ以上繰り返されないことを願ってやみません。
しかし、アレフの行動を見ていると、
繰り返される可能性にも備えなければならないと考えています。
人は色々な経験をして、少しずつ進歩するものだと思いますが
ともかく、
アレフの現在進行形の諸問題について、社会全体で関心を――歴史が繰り返されないために
前回の記事「団体」著作権と、「個人」著作権の違いを利用した、アレフ(
の続きです。
◆歴史が繰り返されないために、社会全体の関心を
今回は、アレフが、
なぜなら、アレフの教義では、殺人を正当化できるのは、
最終解脱者の麻原だけだからです。
彼らは、麻原の教えを帰依の実践として行っているため、
その意味で、麻原の教えに合致しない行為であるからです。
また、そんなことをしたならば、団体規制法の再発防止処分や、
破防法の適用による教団解散という自滅の道だと
いくらなんでもわかっているだろうと思います。
ですが、被害者支援機構の弁護士の方は、
「アレフにやられるかもしれない」
それでも、アレフの問題を解決しようとされているのです。
縁あって、そのことを聞かせていただいたのです。
そして、麻原の家族の中には、麻原が「最終解脱者」と位置づけた
今現在20歳前後の長男・次男がいます。
(ただし、最近接触した人によれば、長男本人は、「最終解脱者」
意識はないらしい)。
ですので、被害者支援団体や、私たちひかりの輪だけでなく、
当局、報道関係、社会全体が、この問題に関心を持ち、
アレフの問題が、速やかに、無事に解決するように願っています。
89年の坂本弁護士の殺害は、オウム教団が、
社会の関心の隙を突いた形で起こってしまいました。
あの時は、「サンデー毎日」と教団の対立は、社会に、
「サンデー毎日」に情報提供をしていた故坂本弁護士と
教団の対立関係は、社会には見えていなかったのです。
今回は、この問題に関係する全体を、社会が知ることで、
それに基づいて、アレフを、全体で、監視すればするほど、
不測の事態が起こる可能性は、いっそう低くなると思います。
そもそも、麻原の指示無しでは、
それだけでなく、アレフが、速やかに観念して、
賠償の履行や、著作物使用の停止などに至り、
問題が無事に、そして、早く解決するようになると思います。
◆アレフは、未来の犯罪行為をなくすべき
17年前、上祐史浩は、
今回は、アレフの問題を告発し、解決するという逆の立場、
アレフに敵対する立場となっています。
ですが、これは、単純に、昔は、アレフの一員であって、
今はアレフの敵ということではありません。
本当は、本来は、みなが日本人であるので、
そもそも「アレフ対社会」と いう構図自体は、本質的なものではないと思います。
もちろん、私たちは、アレフを偽った覆面ヨーガ教室で、
一般の方が、詐欺の被害や、
「麻原無しでは地獄に落ちる」と思い込む精神的な被害や、
アレフ入会による家族崩壊といった被害がある現状において、
それを解決するために、
そして、オウム真理教事件の被害者の著作権侵害被害の回復と
被害賠償の促進のために、 この問題に言及しています。
しかし、それだけのためではありません。
かつての友人たちが、かつての私たちと同じように、
盲信ゆえに、妄想ゆえに、現実を受け入れられず、
麻原への帰依として、社会と妥協できずに対立を続け、
空しく自滅していくことを、
アレフは、
賠償は最大限にしなければなりません。
足立のビルは退去・放棄しなければなりません。
オウム真理教の著作物も使用停止しなければなりません。
もしヨーガ教室をやりたいのならば、
輪廻転生説による脅しや、オウム事件の陰謀説を破棄し、
麻原・アレフから独立して、
自分たちなりのヨーガ教室をやらなければなりません。
これは、彼らにとっては辛いだろうと思います。
しかし、このまま突っ込めば、
著作権侵害は、刑事犯罪であり、
教団全体が摘発・逮捕されることにもなりかねません。
そして、
火に油を注ぎます。
過去の違法行為・犯罪行為はなくても、
未来の犯罪行為をなくすことは可能です。
無用な対立、摘発、逮捕、崩壊を避けるべきではありませんか?
そして、必死にやれば、麻原から独り立ちできるはずです。
実際、ひかりの輪は、麻原の信仰を払拭し、
麻原の教材を全て破棄し、
陰謀論を反省して、
事件への関与を認めてHP等で公表し、
賠償契約を締結・実行 し、
覆面布教ではなく、
SNSでも所属と実名を公開し、
自分たちなりに気付いた仏教等の智恵の教えを説き、
財務状態は苦しいものの、何とかこれまで生きてこれています。
◆アレフが上祐を「魔境」と排除したように、社会はアレフ「
さらに、これは運命でもあると感じさせられます。
アレフ教団の中で、2003年頃に、
今現在アレフに残っている人たちは、
上祐を「魔境」と断 じた、麻原の家族の指示に基づいて、
上祐の説法や書籍を使用禁止とし、麻原の教材だけを残しました。
そして、上祐や上祐とともに活動していた宗形などの人たちは
団体での活動が禁止され、事実上、幽閉 されるに至りました。
(その後、上祐は反旗を翻して、独立することになりましたが)。
しかし、社会から見れば、
アレフの人たちのほうが、「魔境」であり、
だから、アレフの麻原・オウム真理教の教材が使用禁止になり、
逮捕・拘留される流れになるのは、
不当な弾圧ではなく、自然・必然な流れなのです。
アレフがアレフの価値観で、私たちにそうしたように、
社会は社会の価値観で、 アレフにそうするでしょう。
私たちは当時のことに怒りは持っていません。
だから、アレフも、必然・自然な結果として、
今の事態を、受け止めるべきだと思います。
この点で も、
これを理解して、
無用な破滅・被害が、
それとも、(暴力行為はしないにしても精神的には)、
最後まで社会と戦って果てるという道を行くのですか?
それが麻原に帰依し、麻原と共に生きることだと、かたくなに、
かつての上祐のように、もはや、
もはや、その無知を越えて、
ですが、そうでもない自分が、少しでもいるのではないですか?
そうであれば、今こそ、この事実、現実を、
冷静に、客観的に、厳しく見て、妄想を脱却して、
大きな変化に適応しなければなりません。
自分たちの教祖と自分たちは、「特別の存在」であり、
「教祖に帰依していれば、全て奇跡的に上手くいくはずだ」
というのは、何度も繰り返されたオウム信者の、
自分勝手な、妄想ではないでしょうか。
その歴史がこれ以上繰り返されないことを願ってやみません。
しかし、アレフの行動を見ていると、
繰り返される可能性にも備えなければならないと考えています。
人は色々な経験をして、少しずつ進歩するものだと思いますが
ともかく、
「団体」著作権と、「個人」著作権の違いを利用した、アレフ(オウム)の対抗策としてのヨガ本
■「団体」著作権と、「個人」著作権の違いを利用した、アレフの対抗策としてのヨガ本
アレフの著作権問題がついに公に報道され始めました。
一連のオウム事件後、
----------------------------------------------------------------------------------------
「オウム」勧誘の本を販売 松本死刑囚の説法も(12/06/28)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/ news/web/html/220628063.html
テレビ朝日のニュース2012.06.28 22:35著作権者であるオウム事件の被害者支援団体の弁護士の方のコメン
オウム被害者支援機構・中村裕二弁護士:
「過去の著作物ときちんと比較して、
そういったことについてはきちんと精査する必要があると思います
----------------------------------------------------------------------------------------
この問題が、いよいよ徐々に周知されていくようです。
先日、本ブログでも
アレフがヨガ本『チャクラとクンダリニー』を出版の記事を掲載し
この本のことです。
ただし、今回の報道された問題は、
オウム真理教の著作物を無断で使用している問題で、
被害者団体に、著作権侵害を指摘され、
それをかわすために、オウム真理教の書籍そのものではなく、
麻原の著作や麻原の説法の一部を使って、
(信者)個人の名義で、新しい本を出したということなのです。
この本の狙いは何でしょうか。
「団体」著作権と、「個人」
といいますのは、
アレフの広報担当者に最近接触した一般の方が本人から聞いたこと
著作権問題に対して、アレフが予定している反論は、
「麻原の著作物や説法は、麻原個人の著作権であり、
オウム真理教の著作権ではないから、
それを被害者団体に無断で使っても、著作権侵害にならない」
というものだというのです。
アレフは、被害者団体が有しているのは、「
「麻原個人の著作権」ではないとし、
今回の新しい出版物も、麻原の個人名義で出版された過去の書籍
『生死を超える』と、
しかし、アレフが現在使っている教材の中には、
オウム真理教名義(オウム真理教のクレジット)
それも無断で使用しています(例えば、
『アレフ教学システム』)。
また、
① 麻原の著作物や説法が、本当に麻原個人の著作物であり、
オウム真理教の著作物ではないのか、
② さらには、麻原個人の著作物であれば、
に、無断で使用し続けられるものか、
については、弁護士の方には、
この点は、ここで書くと、ご迷惑をかける可能性があるので
控えさせていただきます。
場合によっては、証拠隠滅など、
よって、わたしたちがアレフの人たちに願うことは、
アレフの人たちが、自分自身を客観的に厳しく見つめ、
どういった主張が裁判で通用し、
自分たちの理屈・解釈の中で、いくら、「自分たちが正しい」
(思い込んでも)、現実には、裁判所が、社会が、
これまでの圧倒的な流れだったはずです。
さらに、被害者支援団体は、弁護士の集団であり、
その理事長は、元日弁連会長(日本弁護士会のトップ)
この、アレフが罪を犯している事態が、正当な現実であり、
アレフが国家に「弾圧されている」わけではないのです。
罪を犯したから、訴えられている、ただそれだけなのです。
■歴史は繰り返される
そして、歴史は繰り返されるということがあります。
◎1989年
1989年、オウム真理教の苛烈な出家制度の問題を「
取り上げました。その情報源は、故坂本堤弁護士でした。
そして、11月4日、坂本弁護士殺害事件が起こりました。
その後、オウム真理教は総選挙に出馬して惨敗し、
その後、熊本県波野村に信者が集団移転して、
そこで地域住民との大きなトラブルが発生しました。
◎2009年
その後、ちょうど20年たった2009年のことです。
私たちが2007年にアレフを脱会した2年後に、
アレフと被害者支援団体の対立が鮮明になったのです。
奇しくも、その被害者支援団体の弁護士の方は、
故坂本堤弁護士の同僚だった方々です。
被害者支援団体が求める賠償契約の更改をアレフが拒絶しました。
最初は更改に応じるそぶりを見せていたアレフは、
一転して態度が豹変したと弁護士の方々からお聞きしました。
さらに、アレフは、その弁護士の方が、
地域住民の集会で話された内容の一部を批判して、
「その謝罪が無ければ一切交渉に応じない」と主張・
ところが、そのアレフの批判は、どんな内容だったかというと、
「弁護士の方が、
多少多めに言った」というだけのことでした。
つまり、ある意味で、アレフに有利な話なのですから、
揚げ足取りとしか思えないことです。
しかし、その後ずっと、アレフは、
被害者団体が、昨年2011年に、「著作権侵害をやめるように」
通知した際さえ、そうだとお聞きしています。
そして、
私たちは、支援団体の弁護士の先生方に呼ばれて、
「なぜ、アレフが強硬な路線に転じたと思う か、
私たちが推察できることがないか」
を尋ねられました。
その会合の日が、何と2009年11月4日で、
故坂本堤弁護士の20年目の命日だったのです。
私たちにとって、それは衝撃的な出来事でした。
20年の時を経て、坂本弁護士の同僚の弁護士の先生と、
オウム真理教を継承したアレフが、
歴史は繰り返すということを思わずにいられませんでした。
◎2010年
そして、その翌年、アレフは、東京の足立区に大型ビルを購入し、
信者が集団移転しました。
地域住民問題が発生しました。
足立区は特別条例をもって対抗しました。
まるで、89年の坂本弁護士との対立の翌年に、
熊本県波野村に集団移転したのと同じように・・・。
「歴史は繰り返す」ということを思わずにいられませんでした。
また、最近最もアレフ問題に関心を持っている週刊誌は、
少なくともその一つは、今回もまた、サンデー毎日のようです。
先日は、「サンデー毎日」の取材をお受けしました。
その記事は、被害者の弁護士や江川紹子氏のコメントも載せて、
アレフの問題の大きさを指摘していました。
ここでも、歴史は繰り返すのかもしれません。
なお、このコメントの中には、ひかりの輪とアレフの違いが、
ある程度表現されているものがありました。
カルトやオウム問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、『サンデー毎日』
号)誌上で、次のように語っています。
----------------------------------------------------------------------------------------
「ひかりの輪はアレフから追い出された少数派であり、
サリン事件のようなことをやれば団体として大変なことになると分
追い出された。
…サリン事件を体験していない人たちが幹部となったアレフには、
意味があった』と思っているような信者が残りました。
アレフ信者の麻原彰晃に対する信仰の度合いは95年以前と同じで
依度は高まっている。昔との違いは、
今もアレフが勢力を拡大している事実を深刻に受け止めないといけ
----------------------------------------------------------------------------------------
◆歴史が繰り返されないために、社会全体の関心を
今回は、アレフが、
なぜなら、アレフの教義では、殺人を正当化できるのは、
最終解脱者の麻原だけだからです。
次の記事に続きます。
「団体」著作権と、「個人」著作権の違いを利用した、アレフ(オウム)の対抗策としてのヨガ本
■「団体」著作権と、「個人」著作権の違いを利用した、アレフの対抗策としてのヨガ本
アレフの著作権問題がついに公に報道され始めました。
一連のオウム事件後、
----------------------------------------------------------------------------------------
「オウム」勧誘の本を販売 松本死刑囚の説法も(12/06/28)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/ news/web/html/220628063.html
テレビ朝日のニュース2012.06.28 22:35著作権者であるオウム事件の被害者支援団体の弁護士の方のコメン
オウム被害者支援機構・中村裕二弁護士:
「過去の著作物ときちんと比較して、
そういったことについてはきちんと精査する必要があると思います
----------------------------------------------------------------------------------------
この問題が、いよいよ徐々に周知されていくようです。
先日、本ブログでも
アレフがヨガ本『チャクラとクンダリニー』を出版の記事を掲載し
この本のことです。
ただし、今回の報道された問題は、
オウム真理教の著作物を無断で使用している問題で、
被害者団体に、著作権侵害を指摘され、
それをかわすために、オウム真理教の書籍そのものではなく、
麻原の著作や麻原の説法の一部を使って、
(信者)個人の名義で、新しい本を出したということなのです。
この本の狙いは何でしょうか。
「団体」著作権と、「個人」
といいますのは、
アレフの広報担当者に最近接触した一般の方が本人から聞いたこと
著作権問題に対して、アレフが予定している反論は、
「麻原の著作物や説法は、麻原個人の著作権であり、
オウム真理教の著作権ではないから、
それを被害者団体に無断で使っても、著作権侵害にならない」
というものだというのです。
アレフは、被害者団体が有しているのは、「
「麻原個人の著作権」ではないとし、
今回の新しい出版物も、麻原の個人名義で出版された過去の書籍
『生死を超える』と、
しかし、アレフが現在使っている教材の中には、
オウム真理教名義(オウム真理教のクレジット)
それも無断で使用しています(例えば、
『アレフ教学システム』)。
また、
① 麻原の著作物や説法が、本当に麻原個人の著作物であり、
オウム真理教の著作物ではないのか、
② さらには、麻原個人の著作物であれば、
に、無断で使用し続けられるものか、
については、弁護士の方には、
この点は、ここで書くと、ご迷惑をかける可能性があるので
控えさせていただきます。
場合によっては、証拠隠滅など、
よって、わたしたちがアレフの人たちに願うことは、
アレフの人たちが、自分自身を客観的に厳しく見つめ、
どういった主張が裁判で通用し、
自分たちの理屈・解釈の中で、いくら、「自分たちが正しい」
(思い込んでも)、現実には、裁判所が、社会が、
これまでの圧倒的な流れだったはずです。
さらに、被害者支援団体は、弁護士の集団であり、
その理事長は、元日弁連会長(日本弁護士会のトップ)
この、アレフが罪を犯している事態が、正当な現実であり、
アレフが国家に「弾圧されている」わけではないのです。
罪を犯したから、訴えられている、ただそれだけなのです。
■歴史は繰り返される
そして、歴史は繰り返されるということがあります。
◎1989年
1989年、オウム真理教の苛烈な出家制度の問題を「
取り上げました。その情報源は、故坂本堤弁護士でした。
そして、11月4日、坂本弁護士殺害事件が起こりました。
その後、オウム真理教は総選挙に出馬して惨敗し、
その後、熊本県波野村に信者が集団移転して、
そこで地域住民との大きなトラブルが発生しました。
◎2009年
その後、ちょうど20年たった2009年のことです。
私たちが2007年にアレフを脱会した2年後に、
アレフと被害者支援団体の対立が鮮明になったのです。
奇しくも、その被害者支援団体の弁護士の方は、
故坂本堤弁護士の同僚だった方々です。
被害者支援団体が求める賠償契約の更改をアレフが拒絶しました。
最初は更改に応じるそぶりを見せていたアレフは、
一転して態度が豹変したと弁護士の方々からお聞きしました。
さらに、アレフは、その弁護士の方が、
地域住民の集会で話された内容の一部を批判して、
「その謝罪が無ければ一切交渉に応じない」と主張・
ところが、そのアレフの批判は、どんな内容だったかというと、
「弁護士の方が、
多少多めに言った」というだけのことでした。
つまり、ある意味で、アレフに有利な話なのですから、
揚げ足取りとしか思えないことです。
しかし、その後ずっと、アレフは、
被害者団体が、昨年2011年に、「著作権侵害をやめるように」
通知した際さえ、そうだとお聞きしています。
そして、
私たちは、支援団体の弁護士の先生方に呼ばれて、
「なぜ、アレフが強硬な路線に転じたと思う か、
私たちが推察できることがないか」
を尋ねられました。
その会合の日が、何と2009年11月4日で、
故坂本堤弁護士の20年目の命日だったのです。
私たちにとって、それは衝撃的な出来事でした。
20年の時を経て、坂本弁護士の同僚の弁護士の先生と、
オウム真理教を継承したアレフが、
歴史は繰り返すということを思わずにいられませんでした。
◎2010年
そして、その翌年、アレフは、東京の足立区に大型ビルを購入し、
信者が集団移転しました。
地域住民問題が発生しました。
足立区は特別条例をもって対抗しました。
まるで、89年の坂本弁護士との対立の翌年に、
熊本県波野村に集団移転したのと同じように・・・。
「歴史は繰り返す」ということを思わずにいられませんでした。
また、最近最もアレフ問題に関心を持っている週刊誌は、
少なくともその一つは、今回もまた、サンデー毎日のようです。
先日は、「サンデー毎日」の取材をお受けしました。
その記事は、被害者の弁護士や江川紹子氏のコメントも載せて、
アレフの問題の大きさを指摘していました。
ここでも、歴史は繰り返すのかもしれません。
なお、このコメントの中には、ひかりの輪とアレフの違いが、
ある程度表現されているものがありました。
カルトやオウム問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、『サンデー毎日』
号)誌上で、次のように語っています。
----------------------------------------------------------------------------------------
「ひかりの輪はアレフから追い出された少数派であり、
サリン事件のようなことをやれば団体として大変なことになると分
追い出された。
…サリン事件を体験していない人たちが幹部となったアレフには、
意味があった』と思っているような信者が残りました。
アレフ信者の麻原彰晃に対する信仰の度合いは95年以前と同じで
依度は高まっている。昔との違いは、
今もアレフが勢力を拡大している事実を深刻に受け止めないといけ
----------------------------------------------------------------------------------------
◆歴史が繰り返されないために、社会全体の関心を
今回は、アレフが、
なぜなら、アレフの教義では、殺人を正当化できるのは、
最終解脱者の麻原だけだからです。
次の記事に続きます。
アレフが、ヨガ本『実践・チャクラとクンダリニー』を出版
「冬凰社」という出版社から、10日ほど前に出版された一冊のヨガ本
真田英行『実践・チャクラとクンダリニー 覚醒・解脱へ導くヨーガの奥儀』
が、じつはアレフが出したものであると、情報提供をいただきましたので、取り急ぎ、お知らせします。
------------------------------
![]() | 実践・チャクラとクンダリニー――覚醒・解脱へ導くヨーガの奥儀 (2012/06/15) 真田 英行 商品詳細を見る |
書籍名: 実践・チャクラとクンダリニー 覚醒・解脱へ導くヨーガの奥儀
著者: 真田英行
判型:四六判、ソフトカバー
ページ数:368ページ
発売日:2012年6月15日
ISBN:978-4-9905909-0-1
在庫:在庫あり
定価:1,680円(税込)
------------------------------
■「冬凰社」はアレフの会社
さっそく、冬凰社のホームーページを見てみると、
社長の竹井宏明氏は、現アレフ編集部の出家信者ですから、
間違いありません。
------------------------------
◎冬凰社会社概要
出版社:有限会社 冬凰社
代表者 取締役社長 竹井宏明
http://www.touousha.com/index.
所在地 〒340-0821 埼玉県八潮市伊勢野501
連絡先 電話:048-999-5632
FAX :048-999-5711
------------------------------
現在のところ、
アマゾンかこの出版社の冬凰社からの直接購入しか方法はないよう
アマゾンにはすでに、
「届いてビックリAlph(元オウム真理教)だったのね…。」
「やっと出逢えた、巷で流行りのヨガ本には記されてない、
チャクラとクンダリニーの真実が書かれている」
という、対照的なレビューがついています。
■アマゾンの内容紹介をよく見ると・・・「
最後から二段落目に、
また、「ヨーガの奥儀を極めたい」
さらに上のステップである、サマディ・
体験談とともに詳説しました。Alephに伝わる奥義書の一部も
■著者・真田英行について
著者紹介には以下の記述があります。この名前は、ペンネームと思われます。
------------------------------------------------------------------------
スリランカ、チベット等の国々を訪れ、
本書は、各種ヨーガの中でも、主にクンダリニー・
------------------------------
■アレフのヨガは、心身の健康を損ねる恐れがあります。
4月に、以下の記事でお知らせしました通り、
>>★リンク準備中【アレフの修行の危険性③アレフのヨーガの修行は、
(1) 正統ではない使い方をしている
(2) 慢心をもたらす使い方をしている
(3) 心身に負担がかかる
という大きな問題をはらんでいます。
ぜひ、【アレフの修行の危険性③アレフのヨーガの修行は、
をご一読ください。
■ブログ読者の方にお願い
このヨガ本が、麻原を信奉するアレフが出版しているという事実
を、可能な限り広めていただけるようお願いいたします。
そして、アレフが麻原を盲信し、オウム事件を陰謀として、被害者賠償契約を行わず、
詐欺的勧誘をヨガを使って行っていて
つい最近も、アレフを偽装する覆面ヨガ教室で、「詐欺罪」
著作権違反を行い、現在被害者支援機構による調停の最中であり、
現在進行形で犯罪を犯している団体であることを。
この本が詐欺的勧誘のツールにならないよう
気付いた者がそれぞれに、
よろしくお願いいたします。
アレフ: サークルを通じ学生を勧誘 オウム事件知らない世代(毎日新聞6月24日)
6月24日、アレフに関して、以下のニュースが出ました。
----------------------------------------------------------------------------------------
「アレフが、サークルを通じ学生を勧誘
オウム事件知らない世代」(毎日新聞6月24日)
http://mainichi.jp/select/
毎日新聞 2012年06月24日 09時35分(最終更新 06月24日 10時51分)
相談を受けた大学は、代表の学生から事情を聴いた。
公安調査庁は、アレフが現在も松本死刑囚への絶対的帰依を徹底しているとみる。
現在の信徒は約1300 人。今年に入ってからも約80人を新たに獲得した。大学構内での勧誘と並び、
------------------------------
わたしたちは、アレフが、アレフを隠したダミーの覆面ヨガ教室で、全国的に、洗脳的・詐欺的な勧誘活動を行っている問題を訴えてきましたが、最近も、何人かの勧誘された大学生から相談を受けたり、
情報を提供していただいたりしました。
このサークルは、「関西の私立大学」とのことですが、関西では、これまで、ブログでご紹介しただけでも
(ご本人がアレフを恐がり、載せられない例もあります)以下の情報がありました。
●大阪での、書店での勧誘(=「書店キャッチ」といわれている)の実例
大阪や名古屋では、以下の実例がありました。
>>1 大阪・梅田の紀伊国屋書店の、
>>2 同じく、大阪・
この日がなければ、今でも麻原・
>>3 大阪・梅田のジュンク堂で勧誘を受け、アレフに入信、
>>4 菊地容疑者とともに「オウム真理教の陸上部=世界記録達成部」
●何らかのさらなる対応が必要とされています
アレフでは、アレフを隠した覆面ヨガ教室関連で、刑事事件が起こっています。
>>5月30日、
>> 6月21日、ヨガと偽りアレフ入会金詐取事件、2容疑者を起訴 大津地検(産経新聞)
起訴されました。本ブログでは、6月1日に、アレフの詐欺的なヨガ教室(
そしてこれまでも、
ひかりの輪では、昨年までに50人、
それは、わたしたちのブログの告発情報を見て、「怪しい、もしかして・・・」と気付いてコンタクトしてくれた
方にすぎません。
本日、記事を出しましたが、なんらかの形で、活動禁止の手段が必要と思います。
この毎日新聞のニュースには、
それなのになぜ、公安調査庁はアレフの膨張を阻止できる「
適切な対応を望んでおります。
詳細は以下の記事に掲載しています。
>>公安調査庁が、「アレフの危険な膨張」を、放置している問題
大阪:サークルを通じ学生を勧誘、書店キャッチ、勧誘の実態リスト
2012年6月24日、アレフに関して、以下のニュースが出ました。
----------------------------------------------------------
「アレフが、サークルを通じ学生を勧誘 オウム事件知らない世代」(毎日新聞6月24日)
http://mainichi.jp/select/
毎日新聞 2012年06月24日 09時35分(最終更新 06月24日 10時51分)
相談を受けた大学は、代表の学生から事情を聴いた。
現在の信徒は約1300 人。今年に入ってからも約80人を新たに獲得した。大学構内での勧誘と並び、
------------------------------
アレフが、関西の私立大学の構内で、
情報を提供していただいたりしました。
このサークルは、「関西の私立大学」とのことですが、関西では、これまで、ブログでご紹介しただけでも
(ご本人がアレフを恐がり、載せられない例もあります)以下の情報がありました。
●大阪での、書店での勧誘(=「書店キャッチ」といわれている)の実例
大阪や名古屋では、以下の実例がありました。
>1 大阪・梅田の紀伊国屋書店の、
>2 同じく、大阪・
この日がなければ、今でも麻原・
>3 大阪・梅田のジュンク堂で勧誘を受け、アレフに入信、
>4 菊地とともに「オウム真理教の陸上部=世界記録達成部」
●大阪府での勧誘活動の実態
◆偽装ヨガ教室
きっかけ: 梅田の書店の、精神世界や心理学コーナーなどで、
その後、メールの交換、お茶をし、
主催地: 大阪市内 今里駅近辺
ヨガの先生や、勧誘員: こ○げ(名字) (30代 女性 在家信者)、か○○た(女性、在家信者)、S(男性、
勧誘員、先生: 他にも多数いると思われる
指導法: 個人指導、教室指導などいろいろなパターンあり
・偽装ヨガ教室に勧誘された実例のあるmixiアカウント 碧 →http://mixi.jp/show_friend.
公共の利益に関して
※現在、アレフであることを隠して、アレフ信者が運営する(覆面)ヨガ教室が犯罪・社会問題にも発展してiいます。詳しくは以下のページをご覧ください。
>>アレフの現在の問題などの報道ページへ
社会問題となっている中で、わたしたちはこれまで、そうした地域で、アレフからの勧誘を受けた方からの相談から詳細な情報
・覆面ヨガ教室などにより、信者数を急増
報道によると、アレフは、団体の規模も、出家者は推定200名前後と大規模で、ニュースにもある詐欺的・洗脳的な教化によって、昨年2011年だけでも200名以上の新規信者を獲得し、2012年の前半で80名以上獲得したとのことで、構成員は1300名を超えて急増させています。
一方、オウム事件の賠償契約は不履行で、契約の更改は拒絶し、
・アレフ信者の資金に
その一方、経済報告をする対象もない中で、
・被害者支援機構より、調停申し立て中
また、現在、オウム真理教犯罪被害者支援機構より、賠償の支払いと、
●何らかのさらなる対応が必要とされています
アレフでは、アレフを隠した覆面ヨガ教室関連で、刑事事件が起こっています。
>>5月30日、
>> 6月21日、ヨガと偽りアレフ入会金詐取事件、2容疑者を起訴 大津地検(産経新聞)
起訴されました。本ブログでは、6月1日に、アレフの詐欺的なヨガ教室(
そしてこれまでも、
ひかりの輪では、昨年までに50人、
それは、わたしたちのブログの告発情報を見て、「怪しい、もしかして・・・」と気付いてコンタクトしてくれた
方にすぎません。
本日、記事を出しましたが、なんらかの形で、活動禁止の手段が必要と思います。
この毎日新聞のニュースには、
それなのになぜ、公安調査庁はアレフの膨張を阻止できる「
適切な対応を望んでおります。
詳細は以下の記事に掲載しています。
>>公安調査庁が、「アレフの危険な膨張」を、放置している問題
アレフの詐欺的なヨガ教室(アレフを偽装したヨガ教室)の、全面活動停止を求めます。
これまで、本ブログでは、5年前以上前に脱会したアレフ(
アレフの覆面ヨーガ教室とは、
彼らは、それによってまず人間関係を作って、(最初からアレフと明かすと人間関係が作れないため)、
その後、長時間にわたって、「オウム真理教事件は陰謀である」
「ヨガ教室の、上級の道場、
と明かして、アレフに入会させるものです。
これまで告発してきたその段階的な洗脳的教化の実態は、
>>2 アレフの洗脳的教化のパターン ① アレフと素性を隠して、覆面ヨガ教室に勧誘する
>>3 アレフの洗脳的教化のパターン② 「(覆面)ヨガ教室」で、ヨガのクラスや、ヨガ理論・輪廻転生論の「勉強会」を行う
>>4 アレフの洗脳教化のパターン③ 陰謀論の植え付け
>>5 アレフ洗脳教化のパターン④ 「オウム事件は何者かの陰謀」と言い、入信させる
そして、わたしたちは、こうした手法で、結果として、アレフに、布施ないし支払いをさせる結果となれば、
他人を騙して利得を得るという「詐欺罪」
>>8 アレフの洗脳的教化は、詐欺・恐喝・不法行為に当たる可能性がある(2012年2月19日)
そして、この問題の被害者の方々の相談窓口・告発窓口も、
>>アレフ入信を未然に防止した実例
>>アレフ脱会の成功事例(再掲載準備中)
こういったことが
以下は、これまでわたしたちが、
・北海道 札幌
・東京都 西荻窪近辺
・大阪府 今里駅近辺
・愛知県 名古屋
・石川県 金沢
>>アレフを隠した覆面ヨガ教室・関係者・実地場所リスト(再掲載準備中)
よって、このブログの場を借りて、改めて、アレフに対し、
「詐欺的なヨーガ教室の全面的な即時停止」
を呼びかけたいと思い
これは、
布教は、合法的な手段で行わなければなりません。
最後に、すでにブログでも指摘しておりますが、
これも、裁判所や世間一般には通らない、「
オウム問題の最終決着②――迅速な麻原の死刑執行を
オウム問題の最終決着のためには、前回の記事「オウム問題の最終決着を①――アレフの著作権侵害と、賠償不履行問題/アレフ信仰脱却支援」以外に、残る問題とは、以前から本ブログで告発し続けていますが、
② 麻原死刑囚を含め、法に基づく適切な裁きの実行
です。
それについては、本ブログに以下の見解を掲載してきました。
>>麻原死刑執行が遅れている問題に対する、行政の十分な対応を求めます
今回、上祐史浩が私見として、
----------------------------------------------------------------------------------------
■麻原の刑の執行
最終的な決着とも言うべき、麻原を含めた、刑の執行は、
とはいえ、法解釈によっては、今でも死刑執行は可能であり、
その中で重要なことは、新聞メディアの報道などによると、法務省は、(早急な)死刑執行が、(アレフ信者による)
私の見解では、今のアレフが、外部社会に暴力行為をはたらく可能性は、
教団を裏から支配している麻原家族の性格的な傾向からしても、その可能性は低いと思います。
ただ、自殺や精神的な健康の被害の可能性を含めれば、法務省の懸念は当然であろうと思います。
その中で、そういった不測の事態(に巻き込まれる人)
ここでも、理想は、アレフ自体が、自分で現実を直視し、
そうしないから、団体の解体が必要になってくる。
なお、私個人は、何人の生命も尊ぶべき宗教の道にある者として、「理想」としては、麻原が自ら反省し、信者の呪縛を解き、
また、
しかし、現実は、そうなりそうになく、被害者の方の死刑を求める感情は当然の如く強く、
また、現在のアレフは、自分たちが麻原への帰依を深めるほど、(麻原と神の力で)刑の執行が回避されると考え、去年から、帰依の修行を強化させており、平田容疑者等の出頭・逮捕によって、
こうした盲信が増大し、その盲信の元で、事件を陰謀とする洗脳的
ここでも、理想は、彼ら自身がそうしたことを自らやめ、早期の執行の必要性を減らしていくことなのですが。
ただ、以上は、私の私見であり、刑の執行の是非の問題は、最終的には、
>>麻原死刑執行が遅れている問題に対する、行政の十分な対応を求めます
----------------------------------------------------------------------------------------
明日9月17日~18、札幌に出張します。アレフ脱却のご相談お受けします。
札幌は、アレフ問題について、活発に勧誘がなされている場所です。
>>「アレフ新規信者、北海道で突出…全国の36%」
北海道在住で、悩んでいらっしゃる方は、ぜひ、この機会にご連絡ください。
お待ちしております。
17日は、12時から、勉強会を行っています。
この勉強会にご参加いただいてもよいですし、それ以外にも、札幌市内にて、ご都合のよいお時間に、個別のご相談をお受けしています。
以下までご連絡、お問い合わせをお待ちしています。
担当:吉田恵子
連絡先:080-6583-5869
sendai@hikarinowa.net
公安調査庁が、「アレフの危険な膨張」を、放置している問題
(※初回掲載時〈6/24掲載〉に加筆して改訂)
●公安調査庁はアレフの膨張を放置している
昨年来、アレフが信者数を急速に増加させておりついに1000人を超えた
アレフは、いまだに麻原彰晃を絶対的に崇拝しています。
さらに、
「
などという陰謀論を唱えたり、
「
などと述べて正当化したりするなど、
こうした危険な教義を、新たに多くの若者に注入しているアレフを
本来ならば、公安調査庁こそが、
たとえば、現在アレフに対して科している「観察処分」よりも、
しかし、公安調査庁は、実際には何もしていません。
「アレフは危険だ」と宣伝しながら、
そのようなことをいくら繰り返しても、アレフの勧誘活動や、
つまり、公安調査庁は、アレフの危険な膨張を放置し、文字通り「
●なぜ再発防止処分が適用できないのか
こうしている間にも、多くの若者がアレフに取りこまれて、危険な
理由はいくつか考えられます。
第一に、再発防止処分を適用するには、
第二に、一般的によく言われることですが、オウム対策を“
しかし、以上のような理由をクリアして、
それは、公安調査庁が、「
●ひかりの輪とアレフは別の団体
実際のところ、
そもそもアレフ内部において、
そして、ひかりの輪は、アレフ信者に対して、
それが、
こうした現状は、
たとえば、カルトやオウム問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、『
「ひかりの輪はアレフから追い出された少数派であり、
教団というよりサークルに近い。
サリン事件のようなことをやれば団体として大変なことになると
分かっていた幹部連中が追い出された。
サリン事件を体験していない人たちが幹部となったアレフには
『事件には何かしらの意味があった』と思っているような信者が残
アレフ信者の麻原彰晃に対する信仰の度合いは95年以前と同じで
むしろ個人崇拝、帰依度は高まっている。
昔との違いは、サリンを作るような施設がない点だけです」
「今もアレフが勢力を拡大している事実を深刻に受け止めないとい
また、紀藤弁護士は、
「オウムを継承したアレフが取材拒否していることを報じないほう
と回答し(6月16日)、明らかにひかりの輪とアレフとが別の団
そして、ジャーナリストの江川紹子氏も、ツイッター上で、
「現時点の問題という点では、だんまりを決め込み、
事件への反省のないまま麻原信仰を続け、
被害者への賠償も放り出して施設を拡充し、
詐欺的勧誘を続けているアレフの存在の方が、
遙かに問題は大きいのではないか。
荒木広報の悩んでるふり、考えてるふりにごまかされてはならない
と述べており(6月17日)、同氏も、
ところが、公安調査庁は、事実に反して、
たとえば、上記と同じ『サンデー毎日』誌上で、公安調査庁は
「両団体を分けて扱うことはしていない」
としており、その根拠として、
「ひかりの輪も我々の検査後に、麻原の肖像を引っ込め(た)」
として、
しかし、ひかりの輪においては団体発足前に麻原の肖像を含むオウ
公安調査庁は、昨年末の観察処分更新手続においても、ひかりの輪
このように、公安調査庁の「
現に、オウム事件被害者の団体である『
つまり、同機構は、
これが、正確な現状に基づく認識であって、
●公安調査庁の誤った見解が、アレフ膨張を野放しにしている
冒頭でも述べたように、
そのために、現在の「観察処分」よりも重い「再発防止処分」がア
団体規制法によれば、
アレフが殺人を勧める教義に基づく指導を行っていたり、
または行おうとしている場合や、
信者を急激に増加させたり、
アレフに「再発防止処分」
再発防止処分を受けると、アレフは、勧誘活動を行うことを禁止さ
アレフは、公安調査庁自身が大々的に宣伝しているように、
ですから、公安調査庁は、
しかし、それができないのに、
すなわち、もしアレフだけに再発防止処分を適用すれば、「アレフ
とはいえ、
ひかりの輪は、アレフとは別にオウム被害者支援機構と正式に賠償
一方、ひかりの輪は、開かれた団体として、
また、
そのひかりの輪に再発防止処分をかけることは、
こうして、アレフとひかりの輪を同一団体と見て、
つまり、公安調査庁は、
公安調査庁は、
●アレフ膨張阻止に向けてのひかりの輪の取り組み
そこで、ひかりの輪としては、
また、その当事者(勧誘・
また、上記の通り、
徐々に理解の輪:アレフの問題と、ひかりの輪との違い
また、それと同時に、ひかりの輪とアレフの違いについても、少しずつ理解が深まってきたように思います。
まず、
紀藤氏は、
「
という一般の方の書き込みに対して、
「
とコメントされていました。
江川氏も、その紀藤氏のコメントに同意し、オウム時代の上祐史浩の責任は重大だと強調しつつ、
「ただ、現時点の問題という点では、だんまりを決め込み、
事件への反省のないまま麻原信仰を続け、
被害者への賠償も放り出して施設を拡充し、
詐欺的勧誘を続けているアレフの存在の方が、
(
荒木広報の悩んでるふり、
としています。
さらに、主要メディアもアレフの問題を指摘し始めました。
6月18日、NHKが、ニュース9で、
彼は、ひかりの輪に相談してきた人でした。
また、6月19日発売の週刊スパ!も、震災後にカルト教団が布教を活性化させている状況の中で、
覆面ヨーガ教室によって、
同時に、
さて、社会の中には、
オウム問題の最終決着を①―アレフの著作権問題と、賠償不履行問題/アレフ信仰脱却支援
そして、本日(6月17日)午後、『たかじんのそこまで言って委員会』に、
そのゲストの方のご質問や、高橋容疑者逮捕の上祐代表の記者会見での記者の方の質問をお聞き
いまだ残るオウム問題の最終決着の必要性を、
わたしたちは、強い意志をもって、
■オウムの現在進行形の、残る問題
逃亡犯の逮捕以外に、残る問題とは、以前から本ブログで告発し続けていますが、
① (私達が5年前に脱会した)現アレフ(旧オウム)の、
違法で洗脳的な布教活動の解消=アレフの解体、
そして、それを土台として、
② 麻原死刑囚を含め、法に基づく適切な裁きの実行
が必要と考えます。
■アレフは、刑事犯罪を「現在進行形で」犯している
現在、被害者の支援団体「オウム真理教被害者支援機構」
① アレフの賠償の不履行と、契約更新の拒絶と、
② 著作権侵害の問題に関して調停手続き
にあります。
「著作権問題」とは、
この問題は、本ブログでたびたび告発してきました。
現状のアレフは、麻原信仰を深め、
よって、調停は、話し合いで解決する見込みは非常に少なく、違法行為は違法行為として、被害者団体と警察当局が、民事・
(その前にアレフが自主的に、
そして、ひかりの輪は、この問題を、
よって、これまで通り、情報を提供し続けていくとともに、著作権問題で、被害者の団体が、
必要であれば、全面的に協力したいと思います。
(繰り返しますが、理想は、アレフが、
こうして、麻原の教え・教材を使った布教は、
■アレフ信者の脱却を支援します
布教ではなく、今のアレフ信者が、
今や、その滅びの時が来ていると考えます。
なお、布教の停止に加え、個々人の信仰からの脱却についても、いっそう努力していきたいと思っています。
しかし、これは法律で解決する問題ではないので、そのために、本ブログをいっそう充実させていきたいと思います。
■これまでの結果
わたしたちはこれまで、ブログなどを通してご連絡のあった方につ
しかし、まだまだ大勢の方の脱却が必要です。
もし、皆さんの中に、お悩みの方がいらっしゃいましたら、
ご連絡先は以下です。
「アレフ問題対策室」ご連絡先はこちら



※以下までご連絡を、心よりお待ちしております。
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『オウムの教訓サイト――オウム時代の反省と総括の概要』について
オウムの教訓――オウム時代の反省・総括の概要』サイト
http://hikarinowa.net/kyokun/ introduction/summary/
この「オウムの教訓サイト」は、わたしたちが、アレフに偽装ヨガ教室などで入信してしまった方々が、
アレフでは、以下の記事に書きましたように、「マスコミは嘘を言っている」と教えているため、それを信じてしまった方は、世間の情報だけでは、抜け出すことができないケースがあります。
>>4 アレフの洗脳教化のパターン③ 陰謀論の植え付け
>>5 アレフ洗脳教化のパターン④ 「オウム事件は何者かの陰謀」と言い、入信させる
そのため、「元オウムの人なら本当のことを知っているのでは」と、上祐などに相談をしてくるケースがあるのです。
以下は、オウムの教訓サイトの目次ページです。
「元オウム信者から、本当のことを聞きたい」
------------------------------
オウムの教訓――オウム時代の反省・総括の概要』サイト
http://hikarinowa.net/kyokun/ introduction/summary/
(2010年02月24日)
このサイトに掲載した、オウム時代の反省・総括をまとめていく作業は、まだまだ途上にありますが、 2007年~2008年の時点で、
1.総括作業の概要
ひかりの輪では、団体発足時(2007年5月)に定めた、
これら総括作業は、主に、
① 上祐史浩代表個人としての総括
② 団体としての総括(本編・時系列)
③ 団体としての総括(テーマ別)
④ 指導員・会員個人としての総括
という4つのパートで実施し、その概要を、
(※1)
「会則」第3条(目的)においては、
「過 去のオウム真理教事件の反省に立ち、その教訓を生かしつつ、
また、第4条(活動)の①においては、
「本団体の基本理念に基づくオウム真理教事件の調査・
を活動内容とすべく定めています。
2.上祐史浩代表個人としての総括
オウム真理教時代に教団最高幹部であった上祐代表は、
上祐代表による総括は、次の3つの文書にまとめられています。
① 『オウム真理教の違法行為・ヴァジラヤーナ活動について(
上祐代表は、1995年までにオウム真理教で経験した、
② 『教団復帰からアレフ脱会までの経緯について(1999~
上祐代表が1999年末に出所して教団に復帰してから、
③ 『上祐史浩からアレフ信者へのメッセージ2007』
今も麻原に依存するがためにアレフ教団に残っている信者らに対し
上祐代表は、これらの文書の中で、
・かつて宗教的無智によって麻原を絶対視し、
・麻原の説く「教団は唯一の善、社会は悪」
・その流れの中で麻原や事件に疑問を抱きつつも、
を明らかにし、反省しています。
そして、とりわけ2000年以降、
3.団体としての総括(本編)
①『オウム真理教時代(1983~1999年)
数十回にわたって行ってきた「総括会合」の結果、
同文書では、まず、
②『アレフ時代(2000~2007年)の総括』
「総括会合」の中で、オウム真理教時代に続くアレフ時代(
4.団体としての総括(テーマ別)
このコーナーでは、いくつかのテーマに沿って、
①麻原の教義・言動の変遷
オウム真理教の時系列的な事実経過を踏まえて、
麻原は、自己中心的で誇大妄想的な性格であったところ、
②事件の要因の総括と、今後の方針と償い
事件の原因は何だったのかについての分析・総括を行う中、
弟子である信者らが、麻原と教団を誤って神格化し、
そして、麻原独自の、
それらの総括・反省に基づき、今後、
そ して、今後果たしていくべき社会への償いについて、
③心理学の「影の投影の理論」に基づくオウム真理教と日本社会
ここでは、深層心理学者であるユングの「影と投影の理論」(※
(※1)「影の投影理論」とは、河合隼雄氏(故人、
④心理学的な視点に基づく、麻原・弟子・現代社会の人格分析
心理学に照らし、オウム事件のような異常な事件を起こし、
まだ進行中ではありますが、集団心理学、社会心理学、「
この総括を行う中で、麻原について、「空想虚言症」「
5.指導員・会員の総括
ここでは、元オウム信者である「ひかりの輪」
一人ひとりが、
事実として、ここでご紹介する一人ひとりは、
どうやって、麻原への盲信を越えてきたか
このブログでは、
わたしたちスタッフは、自分たち自身こそが、
しかし、そのはまり込み方が深かったために、
その深みから必死の思いで抜け出してこれた者がたくさんいるとい
この「どうやって、麻原への盲信を越えてきたか」
やめて、どうなってしまうのか、本当にやめることができるのか、
なお、現在、アレフの幹部から、
ひかりの輪の中には、オウムの幹部だった者が数名おります。
中でも、上祐代表は、オウム真理教時代に、元教祖・
そうして、知り尽くしていたからこそ、葛藤が生じ、
現実・真実をまずは知ることがとても大切なことだと思っており、
また、「アレフから脱会したいのに、
これまでにも、脱会したいのに幹部の威圧によって、
なお、ひかりの輪に入会しなければならないなどということは、
麻原死刑執行が遅れている問題に対する、行政の十分な対応を求めます
わたしたちは、現在のアレフに関する、
麻原の死刑執行が遅れている問題に対する、
1 麻原の死刑執行の延滞が、アレフ信者の盲信を深めている
麻原の死刑の執行を遅らせることは、
アレフの洗脳教化の被害者によれば、
「アレフは現在、麻原への帰依を深め、麻原に延命を懇願すれば、
麻原が延命する(死刑が遅れる、廃止される)と考えて、
麻原への帰依・懇願を深めている」と語っています。>>
そして、「平田容疑者の出頭で麻原の死刑が遅れた」
彼らは、
「自分たちの、麻原への帰依・懇願のおかげだ」
と考え、喜んでいるとされています。
これは、行政の対応が、
極めてゆゆしき事態です。
2 現行法での早期死刑執行か、
よって、このアレフ信者の盲信をくい止めるためには、
① 現行法に則り、麻原の死刑を早期に実行するか、
② 仮に、死刑制度の廃止するならば、その代わりに、
アレフの洗脳教化の被害者をこれ以上増やさず、その盲信の拡大を
くい止める十分な施策をとるべき
だと考えます。
具体的には、公安調査庁や警察組織が、
アレフの洗脳教化の問題を「違法行為」として、
私たちは、この方向に向けて運動していきます。
3 平田容疑者の出頭は、麻原死刑執行の障害にはならない
なお、平田容疑者の出頭・裁判は、
平田容疑者と麻原の間には犯行上の直接の接点はないために、
法を精査されている法務省であれば、
とお考えであると思います。
>>参考資料
麻原彰晃「6月死刑執行」の戦慄現場!(1)麻原死刑執行への「
(アサヒ芸+ Posted on 2012年1月31日)
4 麻原と、麻原の家族を含む信者の接見を、
また、麻原の死刑執行が遅れる場合は、上記の摘発に加え、
麻原と麻原の家族などを含めた、
現行法を運用するか、
現行法で不可能ならば、法改正を行って、
死刑執行が遅れる中で、公安調査庁は、
「拘置所の麻原が、再び(麻原の家族などを通して)信者に、
犯罪を指示する可能性がある」
として、観察処分をかけています。
しかし、公安調査庁を所轄する法務省が、
自ら、そういった可能性を取り除く努力をしないままに、
単に社会の不安を煽るままであることは、
アレフが行っている、麻原の延命祈願の実態
アレフでは現在、麻原の死刑を回避するために、
最近までアレフ信者で、1月に脱会した20代男性から、
(この方は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オウム裁判が終結し、
「グル(麻原)が死刑にならないよう、グルを観想しなさい」
「グルへの帰依を強めなさい」
「 私たち弟子の悪い行いをグルが受けてしまって死刑にならないよう
「グルを必要としている人たちの気持ちを強めなければならない」
等の指導や話がなされています。
そして、11月末の定例イベントにおいて、
普段の夜の修行においても、立位礼拝が導入され、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、一部報道(http://zasshi.news.
「『埼玉県八潮市にあるアレフの教団施設では、
同時に麻原の“延命祈願”が執り行なわれる予定だ。
同様の集会は、それ以降も各施設で続けられると見ている』
延命祈願――つまりは死刑執行を遅らせる、または行なわせない、
と報じられています。
オウム被害者機構によるアレフへの賠償支払い調停申立てについて
アレフは過去のオウム真理教事件を社会の「陰謀」ととらえて、
本ブログでは、開設当初より、その解決の一助となるべく告発を行っております。
さて、本ブログ内で、これまで、この件についてのカテゴリーが、「3 アレフの賠償契約拒否問題」
の中にあり、「アレフの著作権侵害問題」が、
現在進行形のオウム問題として、非常に重要な問題なので、ぜひご一読ください。
------------------------------
(2012年3月15日の記事)
◆オウム被害者機構」による、アレフの著作権侵害に関する調停申し立て
本日(2012年3月15日)、
・同機構への被害者賠償金の支払いを求めるとともに、
・同機構が著作権を有する、麻原の説法集などの教材一切を無断複製・
東京簡裁へ調停の申立てをした旨を発表しました。
◎読売新聞 『オウム被害者機構が調停申し立て…アレフに請求』
◎産経新聞 『アレフに1億6千万円賠償求める オウム被害者支援機構』
◎時事通信 『アレフに賠償支払い求める=被害者支援機構が調停申し立て-
◎NHK 『オウム事件賠償 調停申し立て』
かねてから当団体でもこの『Aleph(アレフ)問題の告発と対策』
アレフはいまだに同機構への被害者賠償を拒否していますが、その背景には、「
アレフがそのような荒唐無稽な主張をするのは、麻原を絶対視するアレフにとって、麻原からの指示なく勝手に賠償金を支払うことは決して許されない
そして、
ひかりの輪は、
そして、アレフがオウム事件と真摯に向き合い、同機構への被害者賠償金の支払いを行うことを、
あらためて求めます。
●追記〈2012年3月19日〉
◆オウム真理教被害者支援機構の、調停申し立ての詳細
なお、ここで同支援機構によって複製、頒布、
詳細について、昨日、3月18日に、弁護士の滝本太郎先生が、ご自身のブログ(『
>>オウム真理教の著作権、ほか-調停申立の件
そこには、ニュースではわからなかった、
アレフ、およびアレフ信者の方々は、この現実から、今、アレフは「著作権侵害」という犯罪を、
そうすることを強く願い、求めます。
「アレフ信者、松本死刑囚の妻子に指導仰ぐ文書」の記事(読売2012年1月24日)
先日、1月24日の読売新聞朝刊に、
アレフ信者、松本死刑囚の妻子に指導仰ぐ文書
との記事が掲載されていました。
警視庁が昨年夏、「Aleph」(アレフ)
------------------------------
アレフ信者、松本死刑囚の妻子に指導仰ぐ文書
読売新聞 1月24日朝刊
警視庁が昨年夏、オウム真理教主流派の団体「Aleph」(
教団側が公安調査庁に提出した信者名簿に家族の名前は記載されて
捜査関係者によると、警視庁は昨年7月、
文書は、この出家信者らが作成したとみられる。例えば、
警視庁は、
松本死刑囚の妻はかつて、松本死刑囚に次ぐ「正大師」
三女も以前は「アーチャリー」というホーリーネームで「正大師」
-------------------------------------------------------------------
◆麻原の家族のアレフ教団を裏配の事実・上祐史浩の証言
以下は、麻原の家族が、アレフ教団を裏から支配している事実についての上祐史浩の証言を、上祐史浩個人の総括文(オウムの教訓サイト)
■松本家の反対で、教団改革が停止される(2003年後半)
私は、こうした教団改革を進めようとしましたが、
それに反対する人たちがいました。
その結果として、最終的には、いわゆる代表派(上祐派)
とはいえ、当時の教団の状態は、かなり複雑であり、
全てを網羅的に説明することは難しいと思いますが、
一 言でいえば、麻原への信仰と、それに基づいた麻原の家族によって
私の進めようとした教団の改革は、
教団改革を止めようとする麻原の家族の中心は、
この辺の動きは、現在も、アーレフの代表である野田成人代表が、
麻原の家族が、私の知らないところで彼に連絡をし、
裏側の事情などにつ いて、詳しく語っていますが、彼の報告は、
それが、私が直接関わっている部分に限っては、
その結果、野田氏が報告しているとおり、松本家と、
正悟師と呼ばれる他の教団の最高幹部の意見の結果として、
私は、教団運営を離れて、
7月には、松本家の要求のために、私は、
という主旨の発言を、
そして、10月の末からは、私は、一切の教団運営から退き、
これは、私の本意では全くありませんでしたが、松本家が、
代表である私が、彼らに替わって、そうせざるを得 なかったという事情によるものです。
すなわち、改革が停止となっても、それからしばらくは、
今から振り返るならば、この時点で、私が、強い意思を持って、
教団運営から身を引かずに、自分に賛同する人たちと共に、
しかし、その当時の私は、
麻原の信仰と麻原に対する依存を続けており、麻原を絶対とし、
その教団での考え方から脱却できておらず、
実際の松本家の言動には、納得がいかなかったものの、
特に、私が妥協しなければ、教団の中に闘争が起こり、
これは、実際に、松本家の人たちが、
当時の私としては、大きな圧力になりました。
しかし、こうしていったんは、松本家や反上祐派に従っても、
その後、時間が経てば経つほど、彼らの信仰・
結局は、2004年末には、上祐派を形成して、2007年に、
その意味で、この2003年から、
私にとって、
■反代表派の中の大きな変化が始まる(2006年始め~夏まで)
さて、3月には、もう一つ別の大きな変化がありました。
それは、村岡達子氏や村松孝子氏といった反代表派の幹部が、
反代表派を離脱して中間派に転じるという事態でした。
これによって、反代表派は、中堅の幹部(師)においては、
最高幹部(正悟師)については、二宮氏1人だけとなりました。
逆に言えば、野田成人氏、杉浦実氏、杉浦茂氏、
その後は、教団の中で、
そして、転向した 村岡氏らは、反代表派から裏切り者扱いを受けることになり、
反上祐派が支配している主だった教団活動からは、実質上、
さて、村岡氏等が離脱した背景には、その後、表面化していく、
それは、麻原の四女(識華氏)と、三女(麗華氏)
当時17歳の識華氏は、
反上祐派の考えを持つ三女や母親の行動に反発して、
村岡氏らと個人的に接触したところ、村岡氏らも、
すなわち、教団の中で反上祐派が分裂を始めたわけですが、
その背景として、松本家の中でも分裂が始まったということです。
そして、私は、この反上祐派と中間派、そして、
私が脱会した後のアーレフにおいて、
■教団と松本家の関係について
なお、この頃、私は、会議において、
(松本知子氏の描いた宗教画に対する使用料の支払い)
現在の状況を考えると、社会の理解を得られず、
そこで、反代表派に対して、繰り返してその取りやめ、ないしは、
経済的な理由によって取りやめることが出来ない場合には、
松本家からのその事情の説明を受けるように求めましたが、
麻原とその家族に対する帰依を背景として、
しかし、7月には、警視庁が、
それに伴う報道において、
公に報道されて、批判される事態となりました。
その中で、
中間派の野田氏や村岡氏が、反代表派の執行部に再考を求めました
それも受け入れられることはなく、依然として、彼らは、
そうしている内に、8月になると、
麻原から正式に自立するために、
「家族は教団と関係ないと嘘をついて、教団を支配しており、
事態は悪化して続けています。
しかしながら、反代表派は、識華氏についても私と同様に、
このような状況が変わるには、
アレフが賠償契約締結を拒否する理由
今回は、なぜ、アレフが賠償契約を拒否するのか、その原因と、
1,アレフが賠償契約締結を拒否する理由
2,賠償拒否は契約違反で信義にもとる
3,アレフに賠償契約をさせるひかりの輪の努力
4,今後の対策案
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1,アレフが賠償契約締結を拒否する理由
(1)宗教的理由
アレフが賠償契約締結を拒否する理由は、
その一つ目は、「宗教的理由」です。
アレフの宗教教義において最も重要なことは、
「グル(麻原)の意思」に絶対的に従うことです。
その前提からすれば、
被害者賠償を指示していない以上、
それを勝手に行うことは、「グルの意思」に反することになります
そのため、アレフは、これまで紹介してきたように、
「オウム事件は陰謀によって教団が陥れられたもので、
という洗脳教化を行ったり、
被害者賠償契約を締結するということは、
その責任を負い、謝罪の意思をもって行うということですから、
「麻原への帰依に反すること」になってしまいます。
一方、アレフは、一般人からの寄付を受け付ける「
これは善意の一般人にまじって「寄付してあげる」というスタンス
必ずしも事件関与や責任を認めることにはならず、
「グルの意思」に反するとまでは言えないと考えられるからです。
(2)経済的理由
賠償拒否の二つ目の理由として考えられるのが「経済的理由」
賠償契約を締結すれば、賠償金の全額を支払う義務が生じ、
年ごとに一定額の支払いを法的に義務づけられることになります。
これまでサリン事件共助基金に支払ってきたように、
「払いたい時に払いたいだけの額を払う」
また、オウム真理教犯罪被害者支援機構に、教団の経済報告をしな
(そうなれば、たとえば賠償努力をおろそかにして蓄財し、
巨額の不動産物件の購入をするようなことはできなくなります)
「オウム事件は陰謀」という洗脳教化で多くの信者を騙して収入を
事件関与を認めることを意味する賠償契約を結べば、
こうした「経済的理由」
(3)その他のアレフ幹部の発言
ひかりの輪が賠償契約を結んだ2009年の4~6月頃には、
アレフの幹部が足立区内の施設において、出家信者を前に、
以下の理由から、被害者賠償はする必要がない旨の発言をしたとの
「2000年のアレフと破産管財人との間の賠償契約は、
「一般の信者は事件に関与していないから」
「賠償金はすでに国が立て替えたから」
また、一部のアレフ出家者は、
「たとえアレフが賠償契約を締結しなくても、
サリン事件共助基金に一定の寄付さえしていれば、
オウム真理教犯罪被害者支援機構は強硬手段は取らない」
と考えているという情報もあります。
(4)松本家の関与
こうした賠償拒否への流れをアレフ内部で作ったのは、
麻原の家族=松本家である可能性が高いと思われます。
オウム真理教犯罪被害者支援機構によれば、
アレフ幹部は、ある段階までは賠償契約の交渉に応じていたものの
途中から態度を豹変させ、以後まったく交渉のテーブルにつかなく
これは、アレフの実情を知る私たちからすれば、
アレフの幹部だけで決められることではないので、
背後に明らかに松本家の意向が働いたと見るのが自然です。
松本家がアレフを実質的に支配していることは、先日の報道からも
(1)賠償拒否は契約違反
アレフはオウム真理教犯罪被害者支援機構との賠償契約締結を拒否
この記事の一番下にも記したとおり、アレフは、2000年に
オウム真理教破産管財人(故・阿部三郎弁護士)との間で締結した
被害者賠償契約を完全に履行していません。
その債権を破産管財人から引き継いだオウム真理教犯罪被害者支援
アレフは残っている債務を支払う法的義務があるのですが、
いろいろな口実を付けて、それを拒否しているのが現状です。
つまり、契約違反をしている状況なのです。
(2)賠償拒否は信義にもとる
そもそも2000年に故・阿部弁護士は、
「アレフと賠償契約を結べば、その活動を容認することになる」
あえて、被害者の方々のために、契約を締結されました。
しかし、それはあくまで、
その当時のアレフは、団体規制法の施行等によって、
そんなところを、賠償をするからという一点において、その存続を
しかし、その賠償もせず、しかも「オウム事件は陰謀によるもの。
などという、現実と反する洗脳的教化を、
多くの信者や一般の若者に対してさえ始めているのですから、
これはまさに信義にもとる行為といわざるをえません。
こうした、法的に問題があるばかりか、
上記のような、松本家の意向を背景にした
「宗教的理由」「経済的理由」があると思われるのです。
3,アレフに賠償契約をさせるひかりの輪の努力
以上のようなアレフの問題行動に対して、
オウム真理教犯罪被害者支援機構は、大変困惑してこられました。
そこで、ひかりの輪では、2009年以降、
同機構からの要請にこたえて、
具体的には、アレフが被害者賠償契約に応じない理由や、
誰がそのような意思決定をしているのか等について、
その情報提供努力は現在も継続していますが、
適宜、
4,今後の対策案
今後、アレフに賠償契約締結に応じさせるためには、
もはや、より強硬な手段をとらざるをえないと思います。
たとえば、オウム真理教犯罪被害者支援機構によるアレフ資産の差
アレフに対する新たな破産手続等を行うことなどが一案として考え
ひかりの輪としては、同機構へのご協力を通じて、
アレフが真摯に被害者の方々に対して向き合い、
被害者賠償に応じるよう働きかけていきたいと思います。
アレフが、被害者賠償契約の締結を拒否している事態について
アレフが、被害者賠償契約の締結を拒否している現状について、
1,アレフが、被害者賠償契約の締結を拒否
ひかりの輪は、2009年7月に、
ひかりの輪は、この状況を憂慮し、アレフに対して契約の早期締結
2,ひかりの輪の被害者支援機構へのご協力
被害者支援機構は、
そこで、ひかりの輪は、
3,アレフ が賠償契約を拒否した経緯
アレフの荒木広報部長は、2010年3月の記者会見で、「
しかし、これは事実に反しています。
それは、ひかりの輪のほうでも、2009年来、
ひかりの輪としては、
4,アレフが賠償契約締結しない場合の、重大な問題点
アレフ は賠償契約を結ばずに、一定の金銭を「サリン事件等共助基金」
しかし、同機構によれば、
また、
ひかりの輪としては、 アレフが事件被害者への賠償を損なわないことを求めています。
5,アレフが法的な賠償責任を無視し始めた疑い
アレフは、賠償金の支払いについて「
そこで、ひかりの輪としては、アレフが、
※資料①
――――――――――――――――――――――――――――――
●アレフ資金4億円越す 被害者への賠償額は減少
2012年1月19日 朝日新聞
地下鉄・
(略)
事件により、オウム真理教は被害者に賠償する責任を負った。
その後、
アレフの荒木浩・広報部長は「
●オウム破産手続き終了1年、賠償継続進まず
(読売新聞 2010年3月18日6時35分配信記事)
被害者救済の役割を果たしてきたオウム真理教の破産手続きが終了
教団側は、松本智津夫死刑囚(55)
(略)
オウム真理教が破産宣告を受けたのは1996年。
昨年3月には手続きが終了したため、管財人は、
教団の上祐史浩元代表(47)が設立した団体「ひかりの輪」(
こうした主流派の姿勢について、
●<地下鉄サリン事件>アレフ 賠償にあいまいな態度続ける
毎日新聞 3月 17日19時19分配信記事
20日で発生から15年を迎える地下鉄サリン事件などオウム真理
(略)
アレフは破産手続き終結後、元破産管財人が運営する「
機構副理事長の中村裕二弁護士は「
これと別にアレフは被害者支援をしているNPO法人「
――――――――――――――――――――――――――――――
※資料②
――――――――――――――――――――――――――――――
合 意 書
破産者 オウム真理教破産管財人
弁 護 士 阿 部 三 郎
宗 教 団 体 ・ ア レ フ
代表役員 村 岡 達 子
標記当事者間で今般次のとおり合意し本書面を作成した。
第一 宗教団体・アレフ(以下「アレフ」という)は、旧オウム真理教(
1 破産管財人との間の債務引受合意であること
2 引受の主体はアレフであり、個人は含まれないこと
3 アレフの債務引受は旧団体の破産手続上確定した債務であり、
4 第二項以下の支払約定と一体となった債務引受であること
第二 アレフは、前項の残債務のうち金九億六〇〇〇
1 平成一三年六月末日までに二億円を第一回分割金として支払う。
2 前項1による支払金を控除した残額七億六〇〇〇万円については、
第三 破産管財人は、裁判所との協議により、
第 四 破産管財人はアレフに対し、第三項の破産手続結了後、
これに対し、アレフは、
右のとおり合意し、本書二通を作成し、
平成一二年七月六日
破産者 オウム真理教破産管財人
弁 護 士 阿 部 三 郎
宗 教 団 体 ・ ア レ フ
代表役員 村 岡 達 子
――――――――――――――――――――――――――――――
(注) 上記「合意書」第二に基づけば、アレフは平成17(2005)
「オウム被害者機構」による、アレフの著作権侵害に関する調停申し立て(2012年3月15日)
アレフは過去のオウム真理教事件を社会の「陰謀」ととらえて、
本ブログでは、開設当初より、その解決の一助となるべく告発を行っております。
さて、本ブログ内で、これまで、この件についてのカテゴリーが、「3 アレフの賠償契約拒否問題」
の中にあり、「アレフの著作権侵害問題」が、
現在進行形のオウム問題として、非常に重要な問題なので、ぜひご一読ください。
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(2012年3月15日の記事)
◆オウム被害者機構」による、アレフの著作権侵害に関する調停申し立て
本日(2012年3月15日)、
・同機構への被害者賠償金の支払いを求めるとともに、
・同機構が著作権を有する、麻原の説法集などの教材一切を無断複製・
東京簡裁へ調停の申立てをした旨を発表しました。
◎読売新聞 『オウム被害者機構が調停申し立て…アレフに請求』
◎産経新聞 『アレフに1億6千万円賠償求める オウム被害者支援機構』
◎時事通信 『アレフに賠償支払い求める=被害者支援機構が調停申し立て-
◎NHK 『オウム事件賠償 調停申し立て』
かねてから当団体でもこの『Aleph(アレフ)問題の告発と対策』
アレフはいまだに同機構への被害者賠償を拒否していますが、その背景には、「
アレフがそのような荒唐無稽な主張をするのは、麻原を絶対視するアレフにとって、麻原からの指示なく勝手に賠償金を支払うことは決して許されない
そして、
ひかりの輪は、
そして、アレフがオウム事件と真摯に向き合い、同機構への被害者賠償金の支払いを行うことを、
あらためて求めます。
●追記〈2012年3月19日〉
◆オウム真理教被害者支援機構の、調停申し立ての詳細
なお、ここで同支援機構によって複製、頒布、
詳細について、昨日、3月18日に、弁護士の滝本太郎先生が、ご自身のブログ(『
>>オウム真理教の著作権、ほか-調停申立の件
そこには、ニュースではわからなかった、
アレフ、およびアレフ信者の方々は、この現実から、今、アレフは「著作権侵害」という犯罪を、
そうすることを強く願い、求めます。
「オウム被害者機構」による、アレフの著作権侵害に関する調停申し立て(2012年3月15日)
アレフは過去のオウム真理教事件を社会の「陰謀」ととらえて、
本ブログでは、開設当初より、その解決の一助となるべく告発を行っております。
さて、本ブログ内で、これまで、この件についてのカテゴリーが、「3 アレフの賠償契約拒否問題」の中にあり、「アレフの著作権問題」が、
現在進行形のオウム問題として、非常に重要な問題なので、ぜひご一読ください。
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(2012年3月15日の記事)
◆オウム被害者機構」による、アレフの著作権侵害に関する調停申し立て
本日(2012年3月15日)、
・同機構への被害者賠償金の支払いを求めるとともに、
・同機構が著作権を有する、麻原の説法集などの教材一切を無断複製・
東京簡裁へ調停の申立てをした旨を発表しました。
◎読売新聞 『オウム被害者機構が調停申し立て…アレフに請求』
◎産経新聞 『アレフに1億6千万円賠償求める オウム被害者支援機構』
◎時事通信 『アレフに賠償支払い求める=被害者支援機構が調停申し立て-
◎NHK 『オウム事件賠償 調停申し立て』
かねてから当団体でもこの『Aleph(アレフ)問題の告発と対策』
アレフはいまだに同機構への被害者賠償を拒否していますが、その背景には、「
アレフがそのような荒唐無稽な主張をするのは、麻原を絶対視するアレフにとって、麻原からの指示なく勝手に賠償金を支払うことは決して許されない
そして、
ひかりの輪は、
そして、アレフがオウム事件と真摯に向き合い、同機構への被害者賠償金の支払いを行うことを、
あらためて求めます。
●追記〈2012年3月19日〉
◆オウム真理教被害者支援機構の、調停申し立ての詳細
なお、ここで同支援機構によって複製、頒布、
詳細について、昨日、3月18日に、弁護士の滝本太郎先生が、ご自身のブログ(『
>>オウム真理教の著作権、ほか-調停申立の件
そこには、ニュースではわからなかった、
アレフ、およびアレフ信者の方々は、この現実から、今、アレフは「著作権問題」を、
そうすることを強く願い、求めます。
▶【東京】アレフを隠した覆面ヨガ教室・関係者・実地場所リスト
これまでご相談のあった、数十名の被害者の方から教えていただいた、アレフを隠した覆面ヨガ教室の情報をまとめました。
アレフであることを隠して、アレフ信者が運営する(覆面)ヨガ教室に関連して、2012年5月6月には「詐欺罪」での逮捕・起訴者が出ました。
しかし、それ以降も、アレフはそうした活動を自粛する気配はなく、わたしたちのところに、被害者からのご相談が相次いでいる状況です。
把握できた情報のみをのせていますので、場所や人や、
そうと知らずにアレフの洗脳被害に遭う可能性のある方について、
わかり次第、随時、最新情報を追加・更新していきますので、
▶公共の利益に関して
※現在、アレフであることを隠して、アレフ信者が運営する(覆面)ヨガ教室が犯罪・社会問題にも発展してiいます。詳しくは以下のページをご覧ください。
>>アレフの現在の問題などの報道ページへ
社会問題となっている中で、わたしたちはこれまで、そうした地域で、アレフからの勧誘を受けた方からの相談から詳細な情報
・覆面ヨガ教室などにより、信者数を急増
報道によると、アレフは、団体の規模も、出家者は推定200名前後と大規模で、ニュースにもある詐欺的・洗脳的な教化によって、昨年2011年だけでも200名以上の新規信者を獲得し、2012年の前半で80名以上獲得したとのことで、構成員は1300名を超えて急増させています。
・事件被害の賠償契約の不履行
一方、オウム事件の賠償契約は不履行で、契約の更改は拒絶し、
・アレフ信者の資金に
その一方、経済報告をする対象もない中で、
・被害者支援機構より、調停申し立て中
また、現在、オウム真理教犯罪被害者支援機構より、賠償の支払いと、
こうした状況のアレフ信者ら、
--------------------------

◆覆面ヨガ教室 その1
HP クンダリニー・ヨガの会 http://yoga-yoga.rakurakuhp.
※2月9日の昼時点で、このHPの内容が消され、「幸福の言葉」
未然に、偽装ヨガ教室での入信者を防ぐため、
主催地: 東京都内・名古屋で活動
教室名: クンダリニーヨガの会
教室開催予定・場所:
2012年2月6日(日) 阿佐ヶ谷区民センター 13時~16時 参加費2000円
2012年2月20日(日) 阿佐ヶ谷区民センター 13時~16時 参加費 2000円
ヨガの先生: M(教団名:ララナー・ネッカンマ・ムッタ)
◎少人数ヨガクラス :参加費2500円
◎個別指導: 2時間のレッスンで、3000円となります。
◆覆面ヨガ教室 その2
主催地: 杉並区西荻窪近辺 在家信者の家
ヨガの先生 : H (27~8歳くらいの女性 在家信者)
実際に偽装ヨガ教室に勧誘された実例のあるmixiアカウント:
◆書店の精神世界コーナーでの勧誘
中野の書店の、精神世界コーナーで、K(30代男性)、U(
石川県での勧誘活動
◆覆面ヨガ教室
主催地: 金沢市内
ヨガの先生: 女性1人 (出家信者)
勧誘員: 女性2人 (在家信者)
mixiで勧誘。
公共の利益に関して
※北海道の偽装ヨガ教室問題が、上記読売新聞で報道されるほどの
そして、アレフ信者の中から、覆面ヨガ教室関連で、詐欺罪で逮捕・起訴者が出る中で、アレフ信者らの、
3 アレフの洗脳的教化のパターン② 「(覆面)ヨガ教室」で、ヨガのクラスや、ヨガ理論・輪廻転生論の「勉強会」を行う
※内容や、使われている資料などを詳細に改訂しました。再度ご確認ください。(2012-09-14)

勧誘された後は、勧誘対象者の興味に合わせて、個別の対応を行っている事例が多々ありますが、これまで知り得た情報をまとめます。
アレフでは、勧誘した人に対して、次の段階として、
①ヨガのレッスンを受講させるパターン
②勉強会を中心に教化するパターン
など、その人の興味に沿って、やり方を変えて、個別対応含め、教化が行われていきますが、このページでは、覆面ヨガ教室について詳細を記します。
◎覆面ヨガ教室の内容
・ヨガ教室では、ヨガのアーサナ(体操)や呼吸法などが行われる、ヨガのレッスン・クラスを行っています。
いろいろな名前で行っているようです。
ハートフル・ヨガ
クンダリニー・ヨガの会
アセンション・ヨガ
少人数ヨガクラス
などなど
ヨガの内容は、
足をほぐす (足の指と手の指で握手、指をほぐし、
上体ひねりの運動、ワニのポーズ、
部屋はお香が焚かれ、音楽療法と言われる、
・勉強会では、①ヨガ・仏教・輪廻転生・チベット仏教などの学習と、②陰謀論を中心に進められていきます。勉強会については、別ページにまとめます。
◎レッスン代・人数
個人レッスン、少人数ヨガクラス、地域によって、微妙に値段が違うようです。
2時間3000円(個人)
2時間2500円(ヨガクラス)
3時間2000円(ヨガクラス)
一人だけの個人クラスや、
数人ほど(対象者以外が、全員アレフ信者だった事例も多数あり)
◎期間
「週一回位で通った方がよい」
「とりあえず10回通えば だいたいの概要がわかる」
「間があくとあまりよくない」ということで、週に1~
複数回、週1くらいのペースで来た方が、心の解放が早まる」
「ヨガを学ぶ準備の段階にいる」
と、頻度の高い継続した受講を勧められる。
◎どんな場所で行われているの?
ヨガ教室は、
・信者のマンションやアパート、
・市民会館などの教室
などの事例が多々あります。
◎地域は?
これまで、今のところ、
在家・出家問わず、アレフ信者が、
・北海道 札幌
・東京都 西荻窪近辺
・大阪府 今里駅近辺
・愛知県 名古屋
・石川県 金沢

◎場所は、
ヨガ教室や、ファミレスや、ヨガの教師の自宅
◎人数は、
勧誘対象者に対し、アレフ信者2~3人ほど、
もしくは個別対応
◎内容は、
ヨガ理論のチャクラやクンダリニー、仏教などの東洋思想の根底に流れるカルマの法則――それを土台として現象を見つめるなら、すべての苦しみは解消できる。今生きている人間のほとんどが、
■気、チャクラ クンダリニー
人の体には、気が流れていて、負の感情を感じると、通り道に詰まりが出来る。
それが癌など病気の素になったり、精神面にも影響する。ヨガをすることで、この詰まりは解消される。
流れが合流する点をチャクラと言い、このチャクラを浄化すれば、心身の不調が良くなる。
■真我と三グナ、ビックバン理論
■ヨガの発祥 エジプト アトランティスなど
ヨガの発祥は、エジプト(もっと言うとアトランティス大陸の文明)。
壁画にも記載がある。
そこから世界に分散され、それぞれの地域の宗教や哲学などの素になった。
■人の心 表層・潜在・超散在意識
心には、普段認識出来る表層意識、出来ていない潜在意識、超潜在意識がある。
人は嫌なことが起これば、超潜在意識にそれを閉じ込める。
他者にはオーラみたいなものとしてその感情を感じ取られてしまうが、
本人は我慢している事実を無視し続ける。
■カルマと心、功徳、因果応報 白い玉と黒い玉
ヨガでは、カルマ(業)、因果応報の考え方を持つ。
他者に何かすれば、善悪はもちろん、どちらでもないものであっても、自分に返ってくる。
この時、相手の反応は自分の超潜在意識にキャッチされる。
そして、善行であれば、白い玉として、悪行であれば、黒い玉として超潜在意識に残る。
しかし黒い玉は、自分が他者から悪いことをされれば、落とされて消える。
そのため自分の身に悪いことが起きても黒い玉を落とされると考えれば、精神的、肉体的な痛みにも耐えられるようになる。
また白い玉は、善行を行う度に増え、黒い玉が消え白い玉ばかりになると、人の本来の姿である光の存在に近づいていく。
そのためにヨガで集中力を高め、自分の心を見つめることが必要である。
■輪廻転生説・三悪趣
今生きている人間のほとんどが、
■その後の作業
自分の悩みを話し合い、理論にのっとって客観的に見つめたり、アンケートをとって、分析したりする。ヨガをやれば、「あなたのもっと良い所が出てくる」などと言われる。チャクラやクンダリニーなどのヨガの理論や、今生きている人間のほとんどが、
◎使われる資料は、
・ファイルしたプリントや小冊子
冊子の一例 : 『真の幸福への道~カルマの法則・四無量心――ヨガ、仏教などの東洋思想の根底に流れるカルマの法則――それを土台として現象を見つめるなら、すべての苦しみは解消できる。』
・チベット密教関連のDVDなど
『チベット死者の書』
『前世を記憶する子ども』
『輪廻転生は実在する』
『臨死体験』

教室には1回だけ行きましたが、すぐに「勉強会」
そこでは、Kさんが私にヨーガ理論についての話をしました。
この「勉強会」も3人でやっていました。
ところで、
しかし、納得がいかない私の様子を見て信徒の二人は、「
さらに、一元論的な考えは否定され、「
そして、勉強会が終わると、「顔がすごく明るくなった」「
2 アレフの洗脳的教化のパターン ① アレフと素性を隠して、覆面ヨガ教室に勧誘する
入信までには、
① 一連の重大なオウム事件は、実はオウムが起こしたものではなく、
オウムが起こしたと見せかける何者かによる陰謀である。
② 教祖・グル(導師のこと)である麻原彰晃は、
といった洗脳的教化が行われています。
そして、今でも、それを信じる人たちが、
いったいなぜ、オウム真理教事件から十数年も経つ今、
※すべてではないですが、これまでわかったことをまとめています。

まず、アレフと素性を隠して、人脈を作っています。
人脈を作る場所は、
・SNS(mixiなど)
・
・イベント スピリチュアルマーケットなど
・趣味のサークル:カレーの会、読書会など
こうした場所で、声をかける方法などで、まず仲良くなり、メールアドレスの交換、喫茶店での歓談などを通じて、悩みなどを引き出し、「ヨガ教室」に勧誘しています。
「ヨガ」は今、おしゃれで身体によいものとして流行っているので、あまり抵抗なく、勧誘されてしまうようです。
そして次の段階として、勧誘された後は、勧誘対象者の興味に合わせて、教化が行われていきます。具体的には、ヨガ教室や、ファミレスなどにおいて、
①ヨガのレッスンを受講させるパターン
②勉強会を中心に教化するパターン
など、その人の興味に沿って、やり方を変えて、個別対応含め、教化が行われていきます。
それについては次の記事にまとめます。
◆勧誘の実例をご紹介します
実際に、アレフの偽装ヨガ教室への勧誘を受けた方にお寄せいただいた、リアルな体験談を

私が、
それは、私が仕事の関係で一時大阪にいたときのことでした。
ミクシィの私のプロフィールに、
その人物と大阪の今里駅で待ち合わせをして、
ヨーガの「先生」は、Kさんという30代の女性でした。
教室も、アレフ大阪支部の近くの、信徒の家が使われていました。
ほかの生徒はおらず、私のほかは、勧誘してきた人と「先生」
教室の方針として個別指導でやっているということでしたので、
実例② 2012年5月 大阪・今里駅近辺の、アレフの覆面ヨガ教室の勧誘の状況(Gさん20代大学生・大阪)
私はアレフという団体の存在は以前から知っていましたが、この件に関係しているとは思いつきもしませんでした。勧誘された場所は、梅田の紀伊國屋書店でした。
心理学コーナーで本を見ていると、「何か面白い本ありますか?」と、女性2人組から声をかけられました。
「詳しくないのでわからない」と私が答えると、「
今度は同じ質問を私からすると、「昔から人見知りで、大学入学以降、対人関係から体調を崩した。
そこでヨガに出会い、救われた」と答えていました。
もう一人も、「同様の悩みが解消されたのはヨガのおかげだ」
そこで私は、
すると、「ヨガならそうした心の問題が無くなって、
互いの悩みを話し、盛り上がった所で2人は帰ると言い、
ということで、メールアドレスを教えてほしいと言われ、
後日お茶をした時も、ヨガやこれまでの悩みなどを話し、
実例③ 2012年7月 アレフと知らずにいつの間にか関わっている。大阪のアレフを偽装した覆面ヨガ教室(Zさん30代女性大阪)
梅田のジュンク堂書店の精神世界のコーナーで 、二人の男女の方に、「 何か面白い本はないか?」と声をかけられる。「気が合う」ということで メールを交換し、この方は、ヨガに興味があり、 とりあえず教室にいくことにしたとのことでした。
「アレフ関係ですか?」と最初に聞いた 時、「違う」と言われたとのことです。
2つのヨガ教室の場所があり、料金は約三時間で二千円でした。
「週一回位で通った方がよい」
「とりあえず10回通えば だいたいの概要がわかる」といわれる。
カルマやら功徳、白い玉とか黒い玉とか、チャクラのこと、

昨年(2011年)の5月、
5~6回通ううちに(アレフなのでは?)と気付き、
しかし、その理論等大変面白いものであったし、
当時の自分にとっては、書籍の中の麻原氏は誠実な人に感じられ、
『アレフ洗脳被害者・相談救済窓口』お問い合わせ先
「アレフ問題対策室」ご連絡先はこちら
そういった方をどうにか救いたいとお悩みの方
090-6852-4929


オウム事件については、表向きは教団の関与を認めつつも、
◎アレフの覆面ヨガ教室の被害者から、最近、
◎「アレフ」と明かされた後の洗脳的教化の内容は、
アレフと知らずにいつの間にか関わっている。大阪のアレフを偽装した覆面ヨガ教室(Zさん30代女性)
本ブログに掲載していた、
「大阪・梅田の紀伊國屋書店で勧誘された大学生(Gさん20代大学生・大阪生
とほぼ一緒の状況でこわい。
内容が、
ということで、ご相談がありました。
お話をお聞きして、担当者の名前などから、
◎梅田のジュンク堂・精神世界コーナーで勧誘
梅田のジュンク堂書店の精神世界のコーナーで 、
二人の男女の方に、
「 何か面白い本はないか?」
と声をかけられる。
「気が合う」
ということで メールを交換し、この方は、ヨガに興味があり、 とりあえず教室にいくことにしたとのことでした。
◎場所もこれまでの相談のケースと同じ
2つのヨガ教室の場所がある。
1 地下鉄今里駅付近
大阪市東成区大今里南のアパートの4階
※個人教室・看板や表札がない
地下鉄今里駅6番出口を出て右に真っ直ぐ
→1つ目の角を右。さらに真っ直ぐ進むと、十字路に。
そこでも1つ目の角を再び右に。
2 近鉄今里駅か徒歩 10~15分ほどの場所 川沿い
◎料金
約三時間で二千円
◎内容
これまでの梅田の紀伊國屋書店で勧誘された大学生の 内容 そのもの
「週一回位で通った方がよい」
「とりあえず10回通えば だいたいの概要がわかる」
といわれる。
カルマやら功徳、白い玉とか黒い玉とか、チャクラのこと、
『チベット死者の書』
『前世を記憶する子ども』
『輪廻転生は実在する』
『臨死体験』
◎「アレフではない」と言われる
「アレフ関係ですか?」と最初に聞いた 時、
「違う」
と言われたとのことです。
------------------------------
このように、だいたいパターンは同じようです。
早い段階で、アレフと判明したため、すぐに抜け出すことができて本当によかったです。
この方からは、
「これほどまでにご丁寧に対応して いただいて、感謝しています。
私のように、知らずに いつの間にか関わりが 深まっていたという方がこれからもでてくると 思いますので 、このような情報提供今後ともよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。」
とのメッセージをいただきました。
今後も情報提供を継続していきます。
少しでも疑問に思われた方は、どうぞご相談ください。
大阪・今里駅近辺の、アレフの覆面ヨガ教室の勧誘の状況(Gさん20代大学生・大阪)
大阪府・今里駅近辺の、覆面ヨガ教室に通ったものの、
アレフと関連があるのかと本対策室にご相談をいただき、
覆面ヨガ教室の段階のみで、
勧誘の実態についてご紹介します。
この20代の大学生は、進路についての悩みを抱え、
紀伊国屋書店の心理学コーナーで、勧誘を受けています。
大学時代は、将来の進路や人生について悩み、
アレフ勧誘の対象にされやすい時期といえます。
オウム真理教でも、こうした大学生をターゲットにしていました。
この大学生は、
「アレフとわかって本当に良かった。
心が弱っていると、私と同じか、
そんな人が出ないよう、周知を徹底してもらいたい」
ということで、情報を提供してくださいました。
なお、大阪・
これまで、複数のご相談をいただき、ご相談いたただいた方は、
アレフの入会前に、実態をお伝えすることで、
また、大阪・今里駅近辺の覆面ヨガ教室を経由して、
何人も、脱会に成功しています。
もし、大阪で、ヨガ教室に通っている方で、「
不安がおありの方は、お気軽にご相談ください。
また、すでに脱会された方でも、新たな被害をくい止めるために、
ご存じの情報がおありでしたら、ぜひ、

アレフが運営しているのにもかかわらず、
(アレフを偽装したヨガ教室)で、
「アレフ」に入信させることを目的とした準備段階のヨガ教室のこ
彼らは、それによってまず人間関係を作って、
(最初からアレフと明かすと人間関係が作れないため)、
その後、長時間にわたって、「オウム真理教事件は陰謀である」
段階的な洗脳的教化を行った後に、「ヨガ教室の、上級の道場、
と明かして、アレフに入会させるものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
私のような人がでないように (Gさん 大阪の20代の大学生)
私はアレフという団体の存在は以前から知っていましたが、この件に関係しているとは思いつきもしませんでした。
◆勧誘された場所
勧誘された場所は、梅田の紀伊國屋書店でした。
心理学コーナーで本を見ていると、
「何か面白い本ありますか?」
と、女性2人組から声をかけられました。
「詳しくないのでわからない」と私が答えると、
「
と聞かれ、「多少ある」と答えました。
今度は同じ質問を私からすると、
「昔から人見知りで、大学入学以降、対人関係から体調を崩した。
そこでヨガに出会い、救われた」
と答えていました。
もう一人も、
「同様の悩みが解消されたのはヨガのおかげだ」
「悩みが無いか?ヨガに興味は無いか?」
と聞いてきました。
そこで私は、
すると、
「ヨガならそうした心の問題が無くなって、
と言われ、簡単な呼吸法を教えられました。
互いの悩みを話し、盛り上がった所で2人は帰ると言い、
ということで、メールアドレスを教えてほしいと言われ、
後日お茶をした時も、ヨガやこれまでの悩みなどを話し、
◆教室の住所と特徴
大阪府大阪市東成区大今里南のアパートの4階
※個人教室・看板や表札がない
地下鉄今里駅6番出口を出て右に真っ直ぐ
→1つ目の角を右。さらに真っ直ぐ進むと、十字路に。
◆アパートの内部
受講した部屋は一般住居のような内装で、
最低3部屋はある模様で、使用したのは2部屋。
◆勧誘員や講師
勧誘員:女性2人 K(30代女性)、N(20代女性)
講師:S(30代女性)
他にも何人か。
◆ヨガ教室にて
ヨガの内容は、
足をほぐす(足の指と手の指で握手、指をほぐし、
足首を回して終了)これを左右交互に1回
上体ひねりの運動、ワニのポーズ、
これらの合間に死体のポーズ
部屋はお香が焚かれ、音楽療法と言われる、
◆講義の内容
◎気、チャクラ
人の体には、気が流れていて、負の感情を感じると、
それが癌など病気の素になったり、精神面にも影響する。
流れが合流する点をチャクラと言い、このチャクラを浄化すれば、
◎ヨガの発祥
ヨガの発祥は、エジプト(
壁画にも記載がある。
そこから世界に分散され、
◎人の心
心には、普段認識出来る表層意識、出来ていない潜在意識、
人は嫌なことが起これば、超潜在意識にそれを閉じ込める。
他者にはオーラみたいなものとしてその感情を感じ取られてしまう
本人は我慢している事実を無視し続ける。
◎カルマと心
ヨガでは、カルマ(業)、因果応報の考え方を持つ。
他者に何かすれば、善悪はもちろん、
この時、相手の反応は自分の超潜在意識にキャッチされる。
そして、善行であれば、白い玉として、悪行であれば、
しかし黒い玉は、自分が他者から悪いことをされれば、
そのため自分の身に悪いことが起きても黒い玉を落とされると考え
精神的、肉体的な痛みにも耐えられるようになる。
また白い玉は、善行を行う度に増え、
人の本来の姿である光の存在に近づいていく。
そのためにヨガで集中力を高め、
その後は、自分の悩みを話し合い、
その間も、もっと良い所が出てくると言われました。
◆教室の内容や料金
約3時間、料金は2000千円でした。
◆教室継続への勧誘法
「週1くらいのペースで来た方が、心の解放が早まる」
「ヨガを学ぶ準備の段階にいる」
と、頻度の高い継続した受講を勧められました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上です。
この日がなければ、今でも麻原・アレフに相当入れ込んで精神的に出てこれなかった(Dさん20代男性大阪)
防ぐことができたきっかけは、上祐宛に来た、相談メールでした。
Dさんは、2011年5月に、大阪・梅田の紀伊国屋書店で、
そこでの、長期間の洗脳的教化の結果、麻原への崇拝に傾倒しそうになったということです。
そのうち、「
Dさんは、半年ほど、ひかりの輪と接し、
Dさんは、ひかりの輪には入会せず、脱会支援にご協力したのみですが、
--------------------------------------------------------------------------------
脱洗脳に苦しむ方のために
『脱洗脳』、これには、一人で悩んでいる人が多いでしょう。
全国で、
僕と同様に、脱洗脳の一つの方法として、
ですが、何しろ、アレフに接触した人などは特に、「
①全く別の団体であること
②麻原・オウム事件への態度の相違、
そして、
③アレフ問題に対しての個人的見解
を主眼として書こうと思います。
会員でない、あくまで第三者的視点での、
■書店で知り合った女性に誘われ、偽装ヨガ教室へ
昨年(2011年)の5月、
5~6回通ううちに(アレフなのでは?)と気付き、
しかし、その理論等大変面白いものであったし、
当時の自分にとっては、書籍の中の麻原氏は誠実な人に感じられ、
■事件の真相を聞くために、上祐氏に会いに行く
そこで、事件の“真相”を知っているであろう、“唯一”
そこで、事の経緯を上祐氏に話し、
「今もどうにも僕には、麻原氏の話が魅力的に思い、
ということを話すと、1時間以上にわたって、
「何故僕が麻原氏の話を、魅力的に感じてハマッてしまうのか」、
「そして、その何が危険であるのか」
を一緒に考えてくれ、上祐氏自身のケースと、
そして事件の事等、
この日がなければ、僕は今でも麻原・
事件当時のオウム信者と同様に、麻原・
■ひかりの輪で感じたこと
こうして通った、ひかりの輪での約半年間(説法会5度程度と、
・生活は、必要最小限という感じで、
・皆、始めからタブーなしに、オウムの事等についても、「
閉鎖感は、全くといってよい程ありませんでした。
・会員になること等の、強引な誘いもありませんでした。
・月に一度開かれる懇親会では、毎回初めての人が数名来ますが、
やはり皆オウム関連の上祐氏への質問が多く、
であったりして、僕などはうんざりしてしまう時もあるのですが、
ごまかしなく答えているのが印象的でした。
・アレフのヨガの先生とは違い(後述)、上祐氏とは「対話」
時に一緒に考えているような感じでした。
これは「麻原絶対」どころか、「あらゆることを絶対視しない」
という精神の表れではないかと思います。
・そして、何よりの脱麻原の証拠は、
絶対的な存在の否定と、選民的排他的というような「人を分ける」
ということが、脱麻原の思想としての核心部であり、
それを教えの軸においた現在のひかりの輪の教えこそが、
上祐氏、ひかりの輪としての最大の答え、証明であり、
つまりは、「脱麻原」を、
なそうとしているのだなと感じました。
あくまで、オウムの反省を軸としており、これで 「何故、宗教団体を続けて行こうとしているのか」という疑問も氷
このようにして、半年以上の間、ひかりの輪に出入りしましたが、
■再び、アレフの偽装ヨガ教室の先生と接する
――
次に、僕は再度、アレフのヨガ教室の先生と接触して(
これは、ひかりの輪に頼まれたのでもなく、自発的なものです。
また彼に、
せめて、
すると、そのヨガ教室の先生は、
その時、彼(二十歳で出家したと聞きました)は、上祐氏、
・修行者としては凄かったのだが、シャクティーパット
(
現世の悪いカルマを取り過ぎてしまった。
・師(麻原氏)を裏切ったということだ。
・ひかりの輪は、
資料も見せないで欲しいし見たくもない。と言っていました。
また、『尊師の教えをどうせ盗んで、自分の(考えた)
としているのだろう』
と、ひかりの輪の教義を少しでも知るものからすれば、
自分たちの教えが絶対の真理という意識と、
また、これでは上祐氏や、ひかりの輪の人々から話すのでは尚、
■恐る恐る、アレフの大阪道場に向かう。そこで見たもの
そして、「上祐氏やひかりの輪の話を出しても話にならないな」
私は、恐る恐るではありましたが、(
そこで先程と同様に、
・「麻原氏一色」であり、各部屋の写真やTV画面には、
・オウム出版の本、雑誌が書棚に多量にあって、ザーッと見た所、
・麻原氏、上祐氏、村井氏の出演した「朝まで生テレビ」
上祐氏の発言部分は全てカットされており、
こうして、アレフ側からして、上祐氏に関しては、もはや“
これらの事実から、「
■アレフの先生のオウム事件に対する態度
また、アレフの先生にオウム事件のことを聞くと、(
・「サリン事件は何の物的証拠も出ていない」
・「一見、悪のように見えるが、
と事件を正当化したりしており、「というかどっちでもいい」
結局は、自分と麻原氏の繋がり(愛のようなもの)が“全て”
「事件が陰謀か否か」などを抜きにしても、そのような「
■入り口の心地よさの先に、
アレフの人達の陰謀論の話などを聞いていると、
彼らが正しいか間違っているかを、
恐らく理屈として、正しいか否かなど、実のところ誰にも わからないのだと思います。
まず、信じたいから信じている。
あるいは信じようとしていることを自覚しなければなりません。
その信じたいと思う背景には、
また選民的な、「自分達だけは 聖なるもの、真理を知っている」というような、
入口では、仏教の四無量心やヨガの体感など、
入口の心地良さが全てとは思ってはいけません。
結果、どうなるでしょうか?
彼らは実際の所、世の中に何を残せたでしょうか。
オウム事件への態度はどうでしょうか?
セミナーなどは相当に高額と聞きます。
世の人々に信者であることを隠して、
そのようになりたいでしょうか?
彼らは“悪”ではありません。
ある種の心の弱さを有した人々なのだと思います。
その同じような弱さを持っているのが“縁”となり、
晴れやかな気持ちで、世間・